CR偽物語ミドル・ライトミドルどちらが狙い目?ホール選び方法は?

CR偽物語

CR偽物語が4月23日に導入開始されます。

 

珍しい事に同時2にスペックが導入されることが決定しており、2種類のスペックは

  • 1/299の現MAXのミドルスペック
  • シンフォギアなどが大人気である1/199のライトミドルスペック

という現代の主要スペックの内、甘デジを除いた2スペックでの登場になります。

 

どちらにせよ遊びやすさは高いので、そこそこ人気が出てもおかしくはない機種です。

化物語シリーズということもあり、人気が出る可能性も高いので今回は2スペック導入されるCR偽物語。

そのどちらがねらい目になるのかについて紹介していきます!

偽物語はミドルとライトミドルどっちが甘い?

ねらい目のスペックの前に、ミドルスペックとライトミドル。

2スペックの違いから紹介していきます。

 

スペックと継続率は?

基本的なスペックは2スペック共に同じでST突入率100%のST機種です。

ST機種というのは、回数区切り確変のことで大当たり後規定回転数まで内部確変状態が続くスペックの事です。

 

今作のCR偽物語のST回転数は両スペック共に100回転までとなっています。

この内部状態が確変の際に、両スペック共に1/95.8を引ければ大当たり。

みごと連チャンになるというスペックです。

 

ちなみに、1/95を100回転なので継続率はミドル・ライトミドル共に約65%。

継続率規制の最大値まで吊り上げているスペックです。

出玉性能は?

継続率が同じの2機種ですが、出玉性能には大きな差があります。

 

出玉性能に差が出ている最たる理由。

それは両スペック共に16R:4Rのラウンド振り分けが存在しているのですが、その振り分け率が異なる為です。

ミドルでは電サポ時は80%が16Rで残り20%が4Rです。

それに対しライトミドルは51%が16Rで残りの49%が4Rとなっています。

 

継続率は同じですが、ラウンド振り分けに大きな差があるので当然ですが出玉性能には大きな差が出ているんです。

振り分けを聞いてもピンとこないと思いますので、分かりやすくするために確変時の1回当たりの平均出玉を紹介します。

  • ミドル:1586玉
  • ライトミドル:1052玉

と1回の大当たりで約500玉の差があります。

 

元の継続率が低いとはいえ、2連で2000玉と3000玉では1000玉も差がありますからね。

2つのスペックの継続率は同じですが、出玉性能は全く異なると言えます。

 

ボーダーラインは?

継続率は同じですが、出玉性能に大きな差がある2スペック。

スペックを知ったところで、気になるのはやはりボーダーラインだと思いますので紹介します。

 

2つのスペックは出玉性能が異なりますが、意外にもボーダーラインはほぼ同じです。

  • ミドルはボーダーラインが19.4
  • ライトミドルはボーダーラインが19.9

とこのように、0.5の差異しかありません。

 

大当たり確立が1/299と1/199であり大当たりを多く引ける事を考慮すると、たったのボーダーラインが0.5劣るだけライトミドルの方が遊びやすそうです。

ねらい目になるのはどっち?

つきひかれん

 

ねらい目になるのはどちらのスペックか?

気になるところだと思いますが、この手の2スペック同時導入の場合はセオリー通りで導入台数が多い方をお勧めします。

 

導入台数が多いスペックの方が当然ですがホールは力を入れます。

その為、ボーダーに対して回転数が優遇されている可能性が高くなります。

出来れば釘見で判断してほしいのですが、慣れるまでは仕方ないのでとりあえずは導入台数が多い方に座るのがいいでしょう。

 

導入台数で選ぶのが良いと紹介しましたが、それ以前の問題としてホール選びはどうすればいいのか?

ここを紹介しておきます。

 

今作の偽物語は2スペックが導入されています。

 

が、現代の新基準のミドルスペック(現MAX)機種はあまり人気がありません。

その理由はどうしてもCR北斗無双という新規準前に導入された破格のスペックの台がある為です。

なので、まともに偽物語と向き合う気があるホールは大抵はライトミドルを導入しているはずです。

 

1~2週間程度すれば、結果は出ると思いますがミドルスペックの偽物語が人気になる可能性は限りなくゼロに近いです。

それに対しシンフォギアを筆頭に1/199ライトミドルスペックは人気が出始めていること。

単純ですが、ライトミドルスペックを導入しているホールの方が圧倒的に偽物語は打ちやすいと思います。

 

ねらい目になるホールは偽物語のライトミドルスペックを大量導入しているホールです。

近場に普段から開けているホールなどがあれば、そのホールで構わないと思いますが情報が足りないなら導入台数×ライトミドルの導入状態で確認しましょう。

最後に

偽物語が導入開始されます!

珍しく導入日から2スペック同時導入なので。メーカーも作り込んできているのかな?と少し期待が高まりますね。

とはいっても、北斗無双という現代のホールのガン細胞を売り出したセガサミーなのでね…

過度な期待には注意が必要だと思いますけど。

 

ねらい目はライトミドル。

ホール選びはライトミドルの導入台数で判断してください。

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