CRルパン三世ラストゴールド】パチプロのスペック評価と攻略情報まとめ

導入日：19年1月7日

※追記：大当たりラウンド/ボーダーライン

機種スペック・ゲーム性

通常時ラウンド振り分け

確変時ラウンド振り分け

換金率別ボーダーライン

ゲームフロー

シリーズ10作目となるルパン三世。

初当たり後は電サポが20/40/50/60/100となっており、大当たり後の内部状態がセグによる確認、一部の大当たり以外では分からない仕様です。

大決戦ボーナス

通常時の初当たり後に移行するのが大決戦ボーナス。

大当たり中に銭形警部とのバトルが展開され、バトルに勝利すれば電サポ次回or時短100回転が確定するゴールデンタイムに突入！

負けてしまった場合には時短50回転のチャンスタイムに移行します。

ライジングゾーン

通常時の2R大当たりであるライジングチャージ後に突入する時短20～60回転のモードである。

内部状態の確変：通常の比率が1：1である為に電サポが終了しても即ヤメは厳禁だ。

出来れば100回転程度まで様子を見て欲しい。

今後セグ情報が出て来た場合には、2R大当たり中にセグを確認し内部状態の判定をすることをお勧めする。

ゴールデンタイム

ゴールデンタイムは今作のメイン確変状態です。

初回大当たり後に突入した場合には内部確変状態が濃厚になりますが、初回大当たり以降では内部状態が確変か通常か分からない仕様になっています。

100回転目に行われる継続演出にて成功すれば内部確変が確定し、さらに電サポが次回の大当たりまで継続します。

※無敵という文字がついている場合には内部状態の確変が確定します。

演出は最新ルパン

今作の目玉となっているのが、ルパン三世の30年ぶりとなる最新作ルパン三世　パート4の映像が使われた演出です。

タイプライターや不二子ブーストなど。

従来の演出に新たな演出が多数追加されています！

大当たり消化が長い

今作のルパン三世は牙狼ToGと同じく2240玉を搭載している為に、確変時の大当たり消化時間が長い点くなっている。

遊戯の際には無駄玉を抑える為にも単純な止め打ちが必須となるので覚えておいて欲しい。

ちなみだが、以下が大体の所要時間である。

図柄揃いから大当たりが開始されるまで勝利演出や昇格演出を含み約50秒。

ラウンド間にアタッカーが閉じている時間が毎R約3秒。

大当たり消化後に変動が開始するまで演出により約30秒。

新基準の対応により仕方の無い事なのだが、牙狼ToGを遊戯したことがある人にはわかる通り非常に長い点に注意してほしい。

対処法としてはとても簡単なので紹介しよう。

大当たり後にしっかりと大当たり1ラウンド目が開始されてから打ち出しを開始する。

各ラウンド10カウント（アタッカーに10玉はいる）をしっかりとカウントし、出来る限り無駄玉を防ぐ。

大当たり後は図柄変動が開始されてから打ち出しを開始する。

いずれも簡単な方法だが、今作は大当たり時の止め打ち効果が出やすいのでしっかりと打ち止めすることをお勧めする。

間違ってもジジババ打ちをしてはいけない機種であり、基本をしっかりと出来ない人では期待値を出すことは難しい機種であるともいえる。

ヤメ時・注意点

今作は通常時に潜伏確変が存在しています。

電サポ数がランダムの大当たり後の場合には確変15％：通常15％の割合が1：1となっていますので、時短数が変動する2Rボーナスを引いた際にはセグチェックが必須です。

セグで確変が確定していれば次回の大当たりまで内部状態は確変なので、ゼンツッパで行きましょう。

1/49.8と重たいので、ハイエナもある程度は出来る可能性があります。

内部状態通常が確定するのは、時短50回転/100回転に通常状態に転落した場合のみ。

それ以外の場合では内部状態に確変の可能性が残るので注意して下さい。

釘調整・盤面評価

ヘソ周辺

ヘソ周辺の特徴は大きく2つ。

1つは平和の機種にしては、風車からヘソへの傾斜が強く見えること。

そして、もう1つはヘソの右側の部分すぐのところにプラスチックがあることです。

傾斜が強い台ですが基本的な釘見はいつも通りヘソのサイズで良いでしょう。

どうであれヘソのサイズが大きい方が回転数は上がりやすいです。

ただし今作のルパン三世で回転数を図るのに大切になりそうなのが、ステージに玉がどの程度到達するかです。

小さいながらもくぼみがあるタイプですので、ステージ性能は新基準機種としては高い部類になることが予想できるからです。

ワープ周辺の調整にも注意を払っていきましょう。

袴・風車・ヨリ周辺

特にこれと言った特徴はないのですが、若干ながらワープに玉が通りやすそうな形状に見えます。

ステージ性能が強そうな事もあり、ワープ周辺の調整にしっかりと注目していくことで良い台にありつける予感がします。

電サポ・スルー・アタッカー

右側は全体的にこぼしが少ない形状になっています。

ジョーズ再臨で人気だったこぼし玉を拾いまくってくれるポケットも搭載されていますし、遊戯者としては不満はないレベルの右側と感じます。

右の部分を見る限り、前作の不二子などと同じような形状でしょうし止め打ち捻り打ち等で無駄玉防止や玉増やしが多少は出来そうに感じています。

捻り打ち・オーバー入賞の天井部分

天井部分は観た感じでは非常に引っ掛けやすく捻り打ちがしやすそうな天井です。

仮に捻りが有効であれば大当たり時の増やしに大きな期待が持てるので、期待値稼働には嬉しい形状と言えます。

ただし、時代的に考えると見た目よりも捻りが難しい天井である可能性。

引っ掛けにくかったり、ハンドルの捻り幅が足りなかったり。

何かしら捻り打ちが難しくなる要素がある可能性はあると感じていますので導入前の過度な期待は禁物！

止め打ち攻略

調査中。

導入前のパチプロ評価

ルパン三世の最新作ですが、期待度は薄いです。

新しいシリーズになるたびに人気がなくなっていますからね。

平和と言うメーカー自体が戦国乙女の際に無駄にアニメに手を出してコケた経験もあるので信頼に値しない企業です。

落ち目の企業の台を大量導入するホールは少なく、ルパン三世がコケ気味であることからも今作も期待はできないでしょう。

導入台数も振るわず、大切に扱われることなくホールを去ることが予想できます。

導入直後に狙う価値が見いだせず、導入後に客付きが良ければ狙っていく程度でいい機種と考えています。

導入後のパチプロ評価

導入されたばかりだが客付きは良好の部類に入ると思う。

AKB48と比べると若干ながら導入台数も少なく客付きも悪い気もするが、新基準の新台としては十分人気といえる状況である。

肝心の扱いに関してはホールによって大きな差があると言っておこう。

ホールにより扱いに大きく差があり、ルパンの導入台数が多ければ多いほどに開けが大きい傾向にはある。

しかし、全体的に考えると現状では導入後の年末年始を乗り切ったAKB48に期待しているホールの方が圧倒的に多いという印象を受けている。

遊戯するなら扱いが客付きや人気が徐々に見えてくる導入1週間後を待ってからでも遅くはないだろう。