スロットで有名な大都のパチンコシリーズ最新作は3×3EYES。
原作は累計3300万部を超えるコミックのようで
かなり人気がある作品が題材のパチンコ機種ってことです。
当たり前ですが新基準に対応しているのですが
この機種の大当たり確立は約1/240と
最近の新基準の最大1/320に合わせている機種よりも
より当たりが引きやすくなっているので、遊びやすい機種と言えそう♪
さらに、この機種は突入率こそ50%とV-ST特有の壁があるのですが
STに入ってしまえば驚異90%ループという
最近はやりのV-ST機種の中でもトップクラスの継続のSTを搭載しています!
まぁその90%ループの為に、出玉関連が犠牲になっているので
連荘したわりには、少ない出玉で終わることもあるわけですが…
(´Д`|||)
それでは、CR3×3EYES 大帰滅への道のスペックと技術介入性考察です!
ジャンプボタン
CR3×3EYES 大帰滅への道のスペック
大当たり確立 | 1/239.2 |
---|---|
確変時確率 | 1/26.6 |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 50%/100% |
賞球 | 3.1..810.13 |
平均獲得出玉
15R | 1260玉 | |
---|---|---|
12R | 1008玉 | |
9R | 756玉 | |
6R | 504玉 | |
4R | 336玉 | |
3R | 252玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
4R確変 | 50% | 60回転 | |
4R通常 | 50% | 100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
15R確変 | 10% | 60回転 | |
12R確変 | 5% | 60回転 | |
9R確変 | 7.5% | 60回転 | |
6R確変 | 7.5% | 60回転 | |
3R確変 | 70% | 60回転 |
スペックや演出・機種情報に関して
スペック解説
スペックは新基準対応のV-ST機種で
大当たり確立は約1/240という最近の機種にしては
当たりが引きやすく楽しみやすさが魅力になりそう!
おまけに、ST継続率は90%ということもあって
高い継続率での高連荘が好きっていう方にとっては
非常に楽しめる機種になっていそうですね♪
ちなみにですが、初当たり通常での引き戻し確立は
34.2254%と約1/3で引き戻せるので
こういうところも、遊びやすいスペックに仕上がっていますね。
高継続のSTにも入りやすい機種なのですが
電サポ時にラウンド振り分けが非常に多く、最低3R~15Rの5種類のラウンドが存在。
これによって出玉が非常に荒れやすく、70%の3Rに偏ってしまうと
90%ループで継続したのに出玉がめちゃくちゃ少ないっていう事態になり
継続の引きも重要だけど、それと同じくらいラウンド振り分けの引きも重要な機種と言えそうです。
そして、スペック的な注意点ですが
この機種は潜伏確変が非搭載なので特に注意点はなし。
潜伏が無いのでヤメ時に関しては
電サポが作動していなければいつでもOKと
V-ST機種らしく、遊びやすさと分かりやすさが両立されています。
遊びやすさと高連荘が魅力の機種になっているので
パチンコっていう意味では、非常によくできたコンセプトであると言えそうです。
まぁ本当に楽しいかは別の話になりますけどね…
(;^_^A
プロ目線の解説。
台枠と盤面解説
3×3EYESのヨリ部分は、こぼしが多くあるのですが
釘調整の確認の際に見てほしいのは、ピンク線の一か所のみ。
ヨリ部分からの無駄玉ルートはピンクルートが主流になると思うので
この周辺の釘調整を集中的に確認してください。
もちろん、このルートに玉が生きにくくなっていれば良調整で
玉がこのルートに行きやすくなっているのは、悪い調整という事になります。
右の形状に関しては、アタッカー以外の場所がイマイチ不明。
導入後に確認次第更新しておきますが
とりあえず、現状でわかっているアタッカーに関して。
まず、アタッカーはZEROアタッカーではなく
アタッカー周辺にこぼしが存在している削れるアタッカーの機種です。
高継続×ショボラウンドが魅力のこの機種では
アタッカーが悪いと期待値が非常に取りにくくなるので
ハッキリ言って致命的な形状と言えます。
おまけに削れるのであれば削るというのが
最近のパチンコホールの傾向なので、回転数は足りるけど
出玉の関係で期待値が取れない調整っていうのが多くなりそうです。
なので、打つ際はアタッカーの調整を最優先で確認し
アタッカーが削られている時点で、期待値は取れないと考えて
他の台の調整の確認、もしくはホールの移動を強く推奨します。
技術介入性とねらい目度の解説
90%の高継続率の機種なのですが
この機種の電サポの賞球は1個ということで増やす事は無理なタイプ。
北斗の拳甘デジみたいなシステムがあれば別ですが
おそらく搭載されていないので
電サポ時には減らさない技術介入しか出来ないと思います。
高継続機種の電サポ時の玉増やしが出来ないとなると
技術介入はアタッカーへの捻り打ちによるオーバー入賞ですが
オーバー入賞に関しては、アタッカー周辺の調整で対応されてしまうので
実質的に、技術介入を目的にこの機種を打つというのは無謀だと思います。
技術介入性が死んでいる機種である可能性が高いので
必然的に期待値稼働には向かず
おまけに、タイトル的にも対して期待は出来そうにないので
この機種はねらい目の機種ではなく、導入されても放置でいい機種と言えます。
期待値や収益を目的にしている人はスルーして良い機種ってことで。
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