CRカイジ沼3 ライトスペック解析!技術介入性が高めの保険機種!

cr_kaijinuma3-gazou1こんにちは、そらです!

 

10月2日より高尾さんから

CR団塊黙示録カイジ沼3

のスペック違いのライトミドル1/199スペックが導入開始されます。

 

ミドルスペックは激荒れのスペックで打つ機会は少なかった機種。

しかし、当たり確率が軽いライトミドルスペックでは当然ながら1/319スペックよりも安定。

その為、非等価が増えた時代では圧倒的に遊びやすくなったスペックが1/199のライトミドルタイプです。

 

本格的に使う日もありそうな機種なので、CRカイジ沼3のスペック解説、技術介入性などについて話していきます。

 

CR弾球黙示録カイジ沼3 スペック ラウンド振り分け

大当たり確立 1/199.9
確変時確率 1/37.1
小当たり 非搭載
確変継続率 59%
賞球 4.1.10

平均獲得出玉

16R 1440玉
4R 360玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 16% 電サポ次回
4R確変 43% 初回潜伏
4R通常 41% 時短なし

確変時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 51% 電サポ次回
4R確変 8%
4R通常 41% 時短100回転

 

スペック解説

スペックはミドルスペックとは異なり電サポ時のラウンド振り分けが存在しています。

 

話題を呼んだバカげた一撃性を秘めたミドルスペックは電サポに入るまでが鬼門でしたが、1度入ってしまえば

ALL16×2240玉

確変51.5%なら電サポ次回

通常でも時短100回転

と、電サポに入ってしまえばその出玉性能は規制された1/399を凌ぐ一撃性。

 

10連してしまえば2240玉×10=2万2400玉

等価店なら10万円ですからね。

新基準であるミドルスペックが秘めていた一撃性が異常なのはよくわかるでしょう。

 

そして、今回のスペック違いとなるライトミドルのスペックは

16R×1400玉が51%

残りの49%は360玉

となっているので、出玉性のはスペック違いという意味を抜きにしても出玉性能は大幅に下がっています。

 

どうせなら、荒れるスペックでライトミドル最大級の出玉性を出してほしかったですけどね。

このカイジ沼3の出玉性能は、ライトミドルスペックとしても並より少し上程度です。

なので、一撃性を求めて遊戯する方には向いていない機種といえます。

 

ミドルよりは安定性がありますが、ヘソ当たりの確変59%の内、43%が潜伏確変になります。

潜伏確変率が非常に高く、ミドル同様に電サポに入らないとまとまった出玉にありつけない機種。

低換金などの持ち球比率が重要になってくる地域では、あまり遊戯したくない機種といえます。

 

ヤメ時・注意点

この機種はヘソ保留の当たりが占める確変59%の内、43%が潜伏確変。

 

潜伏確変というのは

電サポが付かない確変状態

の事であり、内部的な大当たり確立は電サポ時と同じという事です。

 

つまり、当たりが引きやすい状態であり通常時よりも圧倒的に期待値が高い状態。

この状態で辞めてしまうと、非常にもったいないので辞めてはいけないタイミングという事になります。

 

辞めると勿体ない潜伏状態を判定する方法は簡単です。

ヘソの大当たり後に突入する

ざわバナーモード

液晶に32回転を超えて、ざわバナーが表示され続けていれば確変確定です。

 

ざわバナーとはこれの事。

カイジ沼3 潜伏

液晶の右下と左上に

ざわ・・・ざわ・・・

というバナーが表示されていますよね。

 

このモードに突入した場合は内部確変状態確定。

逆に32回転を超えて、バナーが消えた場合は内部通常状態が確定します。

 

バナーが消えなければ次回の大当たりまで続行。

バナーが消えたらその時点で通常が確定なので辞めても良い。

と覚えておいてください。

 

パチプロ目線の技術介入性考察

この機種は技術介入性がそこそこ高め。

新基準対応機種という事で、電サポ賞球は1個。

しかし、電サポの上にある3個返しのポケットに玉の入賞率が高い機種。

 

CRカイジ沼3右側の形状を紹介します。

カイジ沼3 右側

水色が電サポでその上にある緑の枠がポケット。

 

電サポに向かう玉は全て緑のポケットに入る可能性があるわけです。

つまり、電サポに対しタイミングを合わせ止め打ちをすることで無駄玉を出さない。

そうすることで、緑のポケットの入賞分を獲得し続けることが可能です。

 

止め打ちすることで無駄玉を抑え獲得出玉を増やせる。

立派な技術介入と言えます。

 

さらに、この機種のアタッカーはほぼゼロアタッカー。

こぼしが存在していないので

捻り打ちによるオーバー入賞

で獲得出玉を増やすことが可能です。

 

アタッカーの賞球は10個と並の部類に入りますが、オーバー入賞成功率は高め。

その為に、捻り打ちの効果はある程度見込めます。

つまり、積極的に捻り打ちによるオーバー入賞を狙うべき機種といえる機種。

 

電サポ時、大当たり中に技術介入が見込めるので、介入性はそこそこ高めの機種といえます。

期待値とねらい目台か?

高尾の機種はライトミドルや甘デジなど当たりが軽いスペックになると人気になることが多いという特徴があります。

純粋に演出などが面白い機種が多いって言う事です。

 

そして、今回のCRカイジ沼3は1/199のライトミドル機種です。

つまり、高尾の機種の法則を考えると人気が出てもおかしくない機種といえます。

その為、導入台数がそこそこ入れば狙っていける機種といえるでしょう。

 

しかし、島単位の導入は見込めずバラエティでの数台導入の可能性が大。

導入当初から積極的にホールが釘を開ける可能性は低いので、導入後1~2週間たってから狙いましょう。

時間をかけて徐々にボーダー~+1,2程度の調整で放置される可能性が高いです。

 

このボーダーちょいプラスに技術介入込みで狙うという事。

あぶれたときなどの非常時に使う機種という事です。

総評

高尾からCR弾球黙示録カイジ沼3が導入されます。

高尾の機種は導入後1~2週間程度で開けられることが多いのでねらい目としては

導入後一週間

くらいたってからです。

 

ホールがしっかりと回収し終えてから狙っていきましょう。

 

カイジシリーズとして人気?というか知名度は高いんですがね。

最近のカイジシリーズはコケているのが現実です。

その為、積極的にホールが開けることは考えにくい。

 

まぁ最近では人気機種のCR牙狼もコケちゃいましたからね…

機種やタイトルではなくて、業界全体が開ける余裕がないというのが現実でしょう。

 

なので、新台だからねらい目だ!

なんて妄想はやめましょう(笑)

新台は開けられていないのが現在のパチンコ業界ですので。

 

以上!

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