通常時から左右の打ち出す方向でスペックが変わるという面白い機種でしたが、ハッキリ言ってゴミ台。
電サポ周辺の調整には十二分に気を付けて遊戯することをお勧めします。
右の形状が少しでも削られているのであれば打つ価値はほとんどない機種と言えます。
それではCR彼岸島の止め打ち攻略で
CR彼岸島の電サポ開放パターン
彼岸島の電サポ開放パターンの前に電サポ位置を確認していきましょう。
水色の枠で囲った羽根型の部分が彼岸島の電サポになります。
位置的には申し分ないですが、羽根へ向かう部分にこぼしが存在しているので調整しだいで性能が大きく変わるタイプ。
電サポに玉がしっかりと届くのか?
電サポ周辺の調整への注意は必須と言える電サポ形状です。
そんな調整次第の電サポの開放パターンはとても単調です。
6発~7発拾ってくれるタイミング開くロング開放が約1発分のインターバルを挟み繰り返すだけ。
L・I・L・I・L
てな感じで、延々と一定の間隔で繰り返されるだけです。
調整次第ですが、電サポが1個返しの機種であること。
そして、単調な電サポ開放パターンであることを加味すると止め打ちを駆使すれば玉減りはほとんどない機種と言えると思いますので止め打ち手順を紹介します!
止め打ち手順
初心者向き止め打ち手順
1、電サポが閉じたら打ち出し開始。
2、電サポに3玉乗ったら打ち出しを停止。
3、繰り返し。
電サポが単調に繰り返されるので、閉まったのを確認後に止め打ちをしていきましょう。
焦ることなく電サポが閉じたら打ち出し、3発乗ったら打ち出しを止める。
これを繰り返すだけでこの機種の止め打ちとしては完璧です。
もう少し丁寧にやっていきたいと思うのであれば、6発打ち出す個数を数える事。
電サポが閉じるタイミングで打ち出しを開始して6発打ち出して止める手順を繰り返す。
ただこれだけの止め打ちで無駄玉を減らすことが出来る機種です。
彼岸島の技術介入をプロ目線で解説!
全体的に技術介入性は低い機種です。
電サポの止め打ちはした方が良いのは確かなのですが、電サポのインターバルがとても速いです。
ジジババ打ちをしていても電サポ周辺の調整が良好であれば無駄玉は50玉出るか出ないか程度。
それほどまでに電サポは高性能と言えます。
しかし、電サポ周辺やスルーの調整が厳しい場合は止め打ちをしても無駄玉は多く出てしまう機種でもあります。
つまり、打ち方ではなく台の調整で電サポ時の無駄玉の量が決まるという事になるのでかなり遊戯者としては厳しい台です。
技術介入性が最も高いのは遊戯中に出来る事ではなく、台の調整を見極める為の釘見と言えます。
右の調整に悩むなら打たない。
それくらいの覚悟で台を選ぶ事をお勧めする機種です。
まとめ
通常時から左右打ち出す方向でスペックが変わるという面白い機種でしたが技術介入性は低め。
もっと古い時代にこういったスペックがあれば面白かったと思うのですが新基準の時代には左右どちらも糞スペックという悲しさで死んでいった台だと言えるでしょう。
左右どちらも面白味はありませんからね。
これではヒットしようもない。
全体的に右側の形状は調整の影響を強く受けやすいですが、調整が良ければ電サポの性能が高い部類に入ります。
調整が良ければ。。。
電サポ1個返しが当たり前になって以来、1個返しの機種の電サポ周辺を鬼畜にするホールは増えています。
なので、電サポやスルー周辺の調整の確認を怠ることなくしっかりとしていきましょう。
電サポ周辺が悪い調整の場合はハッキリ言って打つ価値なし。
ホールが開ける気が無いと判断し他の台、もしくはホールの移動をお勧めします。
積極的に技術介入で抜ける機種ではないと考えている彼岸島の止め打ち攻略でした。
今回はこれにて!
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