P牙狼月虹ノ旅人】技術介入性 止め打ち・捻り打ち攻略 演出面の評価

どうもぉ~パチプロそら(@sorapfs)です。

久しぶりの記事になりますが、今回は牙狼最新作であるP牙狼月虹ノ旅人の技術介入性の評価と止め打ち・捻り打ち精度、通常時・魔界チャンス時の演出バランスについての記事になります。

 

個人的はPタロウ2がスペック的には上位互換で大コケだったので牙狼もダメだと思っていたのですが、全くの予想ハズレで現在では間違いなくホールの主力となる1台となっていますね!

嬉しい誤算といえますが、牙狼には大いに期待しているといっておきます!

 

それでは今後稼働でもお世話になることが多くなるであろうP牙狼月虹ノ旅人の技術介入性と演出面についての評価の記事をどうぞ!

P牙狼月虹ノ旅人 技術介入性評価

技術介入性ですが、導入前はP真・牙狼と同程度の捻り打ち精度が期待されていましたが、実際に導入されたところ捻り打ち精度はP真・牙狼よりも低いというのが現実です。

理由としては天井部分の引っかけが弱くなっており、難易度が向上している為です。

捻り打ちに慣れていれば、そこまで精度が大きく変わることはありませんがサイトセブンなどのデータを見る限り全体的に観れば捻り精度は大きく下がっています

 

捻りの精度の低下理由については、前述した通り天井部分に引っかけが難しくなったこと。

そして、台枠が使いまわしのためにハンドルのバネが弱くなっているというのが理由です。

 

単純に前者の方が大きな理由の気もしていますが、初打ちの際には捻りの成功精度を約50%程度に考えて期待値を算出することをお勧めします。

実際にやってみてから意外に難しいなぁと感じる人も多いと思いますので、低めに考慮しておくことをお勧めするということです。

まぁ捻りの腕前も人それぞれなので、自信がある人は80%程度で算出していいと思いますけど、下振れるよりは全然良いので最初は低めに見積もっておくことは鉄則だといっておきます。

 

止め打ち・捻り打ち攻略

止め打ちに関しては非常に簡単です。

まずV入賞に対して打ち出す最適解ですが、液晶で3つの信号が表示されるので最後の信号マークである青?緑?が点灯した際に打ち出しを開始すればOK。

無駄球はほぼゼロでVラウンドのパカパカを消化できるので非常に良心的であり、ゼロと同じく良いところはしっかりと採用しているのは好印象ですね♪
(^^♪

 

この際の技術介入としては捻り打ちが出来ます。

液晶上部にVラウンドの入賞個数が表記されていますので、最後の10玉目が入る前には捻り打ちを加えることも忘れずにおきましょう!

成功率も低くはないので捻りが苦手な人でも、捻らないよりは全然ましですので覚えておきましょう!

 

そして、電サポに対しての打ち出しですが落ち着いて牙狼が走っている魔戒チャンス画面に戻ってから打ち出せばOK。

最速で行くのであれば、魔界チャンス継続後に液晶に『魔界チャンス継続』の文字が出て1泊待ったくらいのタイミングで打ち出すだけです。

ちょっとタイミングが計りにくいと思うので、無駄球を抑制するためにも魔界チャンス画面(牙狼が走っている画面)に戻ってからが推奨ですけどね。

どうしても早く紹介したい!という方は『魔界チャンス継続』の文字が出たタイミングで打ちだし最速消化を目指していきましょう!

 

パチプロの通常時演出面評価

演出面は最近の牙狼の中では1番いい出来だとは思っていますが、牙狼SP中のチャンスアップが多い点が個人的にはマイナスポイントです。

やっと発展した牙狼SPでチャンスアップが一切絡まない青タイトルはハズレ濃厚ですし、絆のみ青タイトルもかなり厳しい印象を受けています。

 

ただし導入前に懸念していた全体的に絆待ちという演出バランスではなく、絆がなくても牙狼SP中のチャンスアップがあれば押し切れる絶妙な演出バランスにはなっていると感じています。

特に赤タイトルが全体的に出にくい印象を受けており、赤タイトルが出てくればワンチャン!と思えるのは良いですし、青or緑タイトル+チャンスアップ多めでも期待できるのは本当にいいバランスだなぁって思っています。

長く打っていくことになれば、当たるか際どいと思える演出バランスが一番楽しめますからね。

総評としては牙狼SPについては個人的には文句ない演出バランスだと感じています。

 

が、一方で牙狼SP発展前というか全体的に保留変化に依存し過ぎているという問題点は感じています。

演出カスタムで保留変化なしにできるので、純粋に楽しむのであれば保留変化なしにすれば済む話ではありますが期待値稼働の際にはやはり無駄な保留は貯めたくないんですよね。

そのため、期待値稼働を前提に考えてしまうと、今作の保留変化待ち度合いは無駄な保留を貯めないで済むから嬉しいという反面、保留変化ガン待ちというちょっと退屈であるというのも本音としてある複雑な状況です(笑)

 

期待値稼働にとっては保留変化依存型はいつの時代も嬉しいのですが、やっぱり牙狼は演出面も楽しいのでね…

贅沢な話になりますが、無駄な保留を入れずに尚且つ演出も楽しみたいという本音を考慮すると微妙といっておきます。

無茶苦茶なこと言っているのはわかっているのですが、ちょっと保留変化バランスはバニラ(カスタム無し)状態だと悪いかなぁと評価として強引に悪い点を挙げておきました(笑)

 

素直に言えば通常時に文句はありません。

魔界チャンス演出の評価

今作の魔界チャンスは初代・最後の一撃(連打&一撃ボタン)・タイマー告知(一発告知)の3種類から選べるので特に文句を感じる人はいないでしょう。

好みの演出を選べばいいだけのことですので、全部が全部嫌いっていう人は極少数であるとしか思えません。

それぞれ体験しましたが、どれも特徴をしっかりと活かしつつ文句がつけにくいバランスになっていると個人的には感じたということです。

 

それぞれの魔界チャンスの特徴としては以下。

初代が好きだった人には当然ですが初代バトル。

ボタン連打など獲得数で期待値が視覚的にわかりたいのであれば最後の一撃。

煩わしいのが嫌ならタイマー告知。

継続率は一律81%ですので、自分に合っているなぁと思える継続演出を選べばそれだけでOKです。

 

個人的なおすすめ順位はメーカーの気合の入れ具合が一番だと感じたので牙狼シリーズに興味がない&演出を楽しみたいのであれば初代バトルがお勧めです!

連荘時のゴタゴタが嫌ならタイマー。

唯一悲しいのが歴代最強の黄金騎士である雷牙くんの最後の一撃は選ぶ理由がわかりませんでした(笑)

 

まとめ

全体的によくできていて、牙狼シリーズが再びホールを圧巻する日が訪れたと感じています。

中古価格も200万と超高額になっているので、完全に牙狼一色の時代になりそうな印象を受けています。

Pタロウ2がコケタ時には、スペック的に劣る牙狼もダメだと思っていましたけどね。

 

結局のところはスペックではなく演出バランスである!という素晴らしい現実をメーカーに叩きつけた1台だと思います。

規制のせいでスペックがダメだから売れないという立場をとってきたゴミメーカーさん達には悲しい現実ですが、戯言いう暇あったら努力しようねという現実を黄金騎士が叩きつけてくれて個人的に大満足の状況です!

結局は演出バランスが一番のパチンコ促進剤だったとまとめておきます。

 

後は牙狼が遊タイム無し版が11月ごろに出るという噂なので、そっちが遊タイムありと比較して何をどう変えてくるのかが楽しみですね♪

個人的には初当たり通常の際に1400玉貰えるスペックが嬉しいので期待しています。

初回通常420玉はやっぱり精神的にも期待値稼働的にも厳しいです…
(((;´•ω•`;)))

 

遊タイム無し版にも大いに期待しているとまとめて、今回の記事を終わりにします。

それではッ!

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