京楽から魔法少女まどか☆マギカの劇場版を題材にしたパチンコが10/21より導入開始されることが決定しました。
今回のスペックは前作と同じく1種2種混合型の超時短型STタイプ。
俗にいうシンフォギアスペックを1/319で製作したようなスペックでの登場となっています。
基本的なスペックは前作と同じなのですが、大きな違いは実質次回まで継続となる時短100回転保障が電サポ時の30%もあること。
30%を引ければ実質的に大当たりがもう1回ついてくる状態に移行できるので、如何に30%を引けるのかがRush継続のカギとなる機種と言えます。
よく言えば夢がある、悪く言えば30%を引けなければ悪夢を見る。
そんなスペックで登場するP劇場版魔法少女まどか☆マギカのスペック紹介です。
機種スペック・ゲーム性
大当たり確立 | 1/319.9 |
---|---|
確変時確率 | 1/14.9(実小当たり) |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 100% |
ST実質継続率 | 77% |
ヘソ賞球 | 3個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 15個(V7個) |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
8R確変 | 5% | 432個 | 100回 |
45% | 15回+4保留 | ||
50% | 3回+4保留 |
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
10R確変 | 30% | 1400個 | 100回 |
35% | 15回+4保留 | ||
5R確変 | 35% | 356個 |
換金率別ボーダーライン
4円 | 21.1/k |
---|---|
3.5円 | 23.7/k |
3円 | 27.9/k |
2.5円 | 33.8/k |
PV・試打動画
試打動画1
試打動画2
スペック概要
劇場版まどか☆マギカのスペックは、前作よりも時短100回転の振り分けが10%→30%に上昇しているというのが最大の特徴と言えます。
時短100回転が10%の時は全然引ける気がしない&引いたとしても続くのは極稀でしたが30%もあれば続けて引くこともそこそこあるので夢を見れる可能性は大幅に上がったといえますね。
前作に比べて時短100回転を引けるのかが勝負の分かれ目という印象が強い荒れやすいスペックという印象を受けますが、上手く引ければ1撃万発くらいは余裕で超えてくれるスペックではあります。
が、個人的に気になっているのが初回の時短突破確率です。
50%の比率で初回から実質Rushとなる15回転+4保留or時短100回転に突入できるのは良いのですけどね。
残りの50%の振り分けとなる時短3回転+4保留を引いてしまった場合には突破率は38%…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
38%もあると考えるか、38%しかないと考えるかでだいぶ印象は変わりますが個人的には38%しかないと考える派なので時短3回転の絶望感が強すぎるという印象です。
ポジティブに考えれば初回振り分けで負けても、38%も引き戻せる(1/319の時短100回転は約27%)と考えればいいのかもしれませんけど。
1/319を当てたのに実質たったの7回転でさようならは悲しいと感じるし、心が痛くなるのは明白かなと思っています(笑)
…その分Rushが楽しければいいのですが、前作はSP発展しないで最終変動(残り4保留)に行くこともザラに合ったので今作も不安です。
マジでつまらなかったですから…
(;^_^A アセアセ・・・
期待値稼働に使えるか
まどマギが期待値稼働に使えるか?と言われると正直に言わせてもらってあまり期待していないというのが本音です。
一応はビッグタイトルであり、かなり知名度が高いはずの機種なのですが、パチンコのまどマギはあまりヒットしていません。
スロットでは人気が高く、未だに初代が大量導入されているホールもチラホラあるのですが、パチンコのまどマギはそこまで人気ではなく客付きもまばらな状態が続いています。
シンフォギアに負けたといってしまえばそれまでの機種という印象ですが、現状では1/319のメイン機種であり撤去間近(今度こそ多分本当(笑))の北斗無双をいつまでも使うホールはないはずですからね。
北斗無双の後釜をホールも探している状況だと思いますので、とりあえずは導入~2週間程度は様子見をしておきたい機種ではあります。
サイト7などで全国レベルでリサーチするとデータを取りやすいのですが、近場のホールをチラホラ回って客付きの確認だけでもいいとは思うので導入後はデータ収集は忘れずにしてほしい機種です。
あまり期待はしておらず、前作同様にコケると思いますがとりあえずは様子見。
その程度の期待感の機種だとは言っておきます。
まとめ
まどマギの新作ですが、期待はしていません。
前作のMAXがコケた後に導入されたライトミドルもあまり人気ありませんでしたので、今作も過度な期待は禁物と考えます。
一応はコンテンツもに気でスロットにも新台が導入されましたからね。
釘調整の確認と客付きの確認だけは怠らず様子を見ていく機種だとまとめておきます。
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