CR麻雀物語~ドラム大戦~スペックと注意点は?技術介入性について解説!

CR麻雀

平和の系列に当たるアムテックスから麻雀物語の最新作が導入が開始されます。

機種の名称はCR麻雀物語~役満乱舞のドラム大戦~という機種名からも連荘性に特化している機種です。

 

その名の通り、確変に突入した際の継続率は脅威の84%!

継続規制などをすり抜ける、CRまどマギなどで有名な時短+残り保留による高継続を実現している機種です。

ユーザーに大人気の高継続を再現している機種という事もあって、人気が出る可能性が高いと思っている機種でもあります。

 

アムテックスから導入されるCR麻雀物語の最新作のスペックと技術介入を考察していきます。

 

CR麻雀物語のスペック/ラウンド振り分け

大当たり確立 1/225.9
確変時確率 1/4.85
小当たり 非搭載
確変突入率 50%/100%
確変継続率 84%
賞球 4.2.3.10

平均獲得出玉

15R 1350玉
12R 1080玉
10R 900玉
8R 720玉
6R 540玉
5R 450玉
4R 360玉
3R 270玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
5R確変 50% 時短4回転
5R通常 50% 時短なし

確変時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
15R確変 30% 時短4回転
12R確変 5%
10R確変 5%
8R確変 5%
6R確変 20%
4R確変 10%
3R確変 25%

 

スペック解説

スペックは初当たり確率が1/225と軽いライトミドルスペック。

最近は無駄に1/319の機種が増えているので、大当たりは軽く感じられる機種でしょう。

 

この機種の特徴はなんと言っても、初当たり後の50%の振り分けを突破すれば継続率84%の連荘ゾーンに突入出来る事。

1/4.85を時短4回転+残り保留4個の合計8個の保留で引くことが出来れば継続するという素晴らしい継続システム。

この確率1/4.85なら8回転もあれば10回くらいは当たりが引ける気はしますし、パチンコ打ってる感じはしますよね(笑)

 

近年の継続率規制によってパチンコらしさを失ったカスみたいな継続率の反動で、この機種の8回転で84%継続は依存性が高そうといえそうです(笑)

継続率が高いので連荘を楽しみたい人にはうってつけの機種といえるでしょう。

 

ただし、高い継続率の犠牲になっているの大当たりに対する出玉数。

1回の大当たりの平均出玉が約750玉程度と1/225にしては少々少ないと感じてしまう出玉です。

最低出玉は3R×270玉が25%。

さらに4R×360玉が10%、5R×450玉が20%とショボ出玉の振り分けが続いています。

悪い方の出玉45%に偏ってしまうと、連荘しても絶望的な球数で終わってしまう可能性があることは頭に入れておきましょう。

 

とはいっても、最大ラウンドとなる15R×1350玉が振り分け最多の30%もあるので、そこまで気にならないと思いますけどね。

連荘数とラウンド振り分けが大事な機種であると覚えておいて下しさい。

 

ヤメ時・注意点

この機種は特殊な継続システムを使っているので遊戯の際に注意点が存在します。

注意点と言ってもそんなに難しい事でないですが、継続率が大幅に下がりかねないので遊戯の際は注意してください。

 

その注意点とは時短4回転の最後の回転の際に残りの4保留を貯めないといけないという事です。

液晶上で指示が出ると思いますが、この時短4回転の最後の回転中に4個の保留を貯めないと抽選の権利が消失します。

時短4回転+残り保留4個で継続率84%を再現しているので、残りの保留を入れ忘れると継続率は前半の4個分おおよそ60%まで落ちてしまいます。

 

権利が消失することはめったにないと思いますが、液晶の指示通り保留を4個貯める事を忘れずに行いましょう。

パチプロ目線の技術介入性考察

この機種は高継続という事もあって技術介入性は高い機種といえます。

右の形状は全体的に良好であり、技術介入も多くできると思われます。

CR麻雀物語

羽根の部分が大当たり時にラウンドを消化するアタッカーで、下の部分のスライド式がV入賞をさせるアタッカー。

水色の部分がペロと呼ばれる、右打ち時につかう電サポです。

観ての通り全体的に削れる部分が非常に少ない形状になっているので技術介入性は高い機種といえるでしょう。

 

特に高い連荘性を考えるとアタッカーの優秀さはユーザーにとっては非常にうれしいポイント。

最近の機種はアタッカー周辺を削りやすい形状の機種が多かったので、この機種は技術介入性に期待が持てそうです。

期待値とねらい目台か?

アムテックスからの導入という事もあって、導入台数自体はあまり期待できません。

しかし、スペックはCR北斗無双よりも継続率が明確に高く、初当たりも軽いという事もあって結構人気が出そうなスペックです。

その為、人気が出て追加導入というパターンもありそうな機種ではあります。

 

どの程度導入されるのか?

ホールがどの程度力を入れるのか?というところに注目ですが、最近の機種としては期待度は高め。

技術介入性も高そうなので、導入後に甘い調整をしているホールではねらい目の機種といえるでしょう。

 

総評

アムテックスからCR麻雀物語の最新作が導入されます。

継続率が高い事や初当たりが軽い事、さらには右の形状が良い事からも全体的に期待したい機種です。

まぁ導入メーカーがアムテックスという平和の子会社?からなので、導入数は期待できませんけどね。

導入数が少ない事を加味しても導入後の人気次第で狙っていける機種に化けると思います。

 

久しぶりに高い継続率×初当たりが軽めの機種の登場なので、個人的には導入されるのが楽しみです。

23日から導入なので、導入後に軽く触って色々と試してみようと思います。

メーカーを除けば、期待度はかなり高い機種CR麻雀物語の最新作の解説でした。

今回はこれにて。

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