自分の程度を受け入れるという言葉を曲解する人がいるようです。
別に何かを売りつける予定がないので、ほっといても良いかなって思ったんですが思う事あったので解説していきます。
自分の程度を理解することの大切さ。
そもそもここが出来ていないのが原因で様々事に失敗するので、是非理解していってください。
自分の程度とは?
自分の程度を受け入れる大切さを解説する前に『程度』の意味を解説していきます。
まず最初に程度とは、物事の性質なり価値観の量的な大きさ。
強弱や優劣などを比べた際の度合などを意味する言葉。
よーするに、自分の程度を受け入れるとは自分の性能を正しく認識するという意味です。
こう聞くと誰でも出来ていて当然のことに感じるでしょう。
しかし、多くの人は自分の程度を
正しく認識できていない
のが現実です。
その為、自分の程度を受け入れるだけでこの世界では簡単に生きていけます。
自分の程度を受け入れると簡単に生きていけるのはなぜか?
理由を分かりやすく解説していきます。
例えばの話
分かりやすく解説していくために、まずはたとえ話をしていきます。
貴方はゲーム会社のクレームに対処する担当です。
RPG、レベルを上げていくことでキャラが強くなり複数のキャラでパーティーを組みクリアしていくゲームのクレームを担当しているとしましょう。
ある時、1本のクレーム電話が。
そのクレームの内容は
某クエストに挑んでいるが○時間クリアできない
というお怒り電話です。
しかし、その人の話を聞いていくと適正レベルが90と表記されているクエストに平均レベル10のパーティーで挑んでいます。
クリアできない理由は明らかですよね?
単純に考えて
80レベル分パーティーのレベルが足りていない
のですから…
ハッキリ言って馬鹿げているクレームなわけです。
こう聞くとふざけているとしか思えないし、自分を受け入れる話に何の関係があるのか謎ですよね?
でも、実は大抵の人間はこの話と似たような過ちを犯しているわけです。
程度を受け入れられない理由は?
大抵の人間は自分の程度を正しく受け入れていません。
なぜ受け入れることが出来ないのか?
その理由を先に解説していきます。
程度を受け入れることが出来ない理由は単純で
劣等感
を感じることが嫌だからです。
自分のステータスを正しく理解するには、何か/誰かと比べる必要があるでしょう。
その際に見えてくるのは
どこが相手よりも劣っているか?
という自分では知りたくない、受け入れがたい真実です。
その劣等感を受け入れたくない為に、大抵の人間は程度を理解したがらないわけです。
では、この受け入れることが出来ない理由と先ほどのゲームの話を組み合わせて
多くの人が陥っている馬鹿げた状況
を解説していきます。
程度を受け入れられていない現実
ここまで解説した内容を整理します。
2つの話の内容は
1つは、レベルが足りていないクエストに挑み続けてクリアできなくて怒っている馬鹿の話。
もう1つは、多くの人は自分の程度を受け入れることが出来ないという話です。
では、これを現実的な生活や仕事に当てはめて考えていきましょう。
多くの人が陥っている馬鹿げた状況をゲームに例えると
自分のレベルを理解せずクリア不能なクエストに挑んで怒ってる
こういった馬鹿げた状況です。
そんなバカなことは、現実ではあり得ないと思う人もいるでしょう。
しかし、こんな話を耳にしたことはありませんか?
普通の仕事をしている人が副業としてに○○(副業)に挑戦して上手くいかなかった
という話を。
ハッキリ言ってこういった話は一般生活でも飲み屋、ネットなどで度々耳にする話だと思います。
副業が上手くいかなかった理由は単純で
自分の程度を受け入れてないから
ですよね?
別にその人が劣っているから失敗したのではありませんよ?
そもそも副業で稼ぐレベルに到達できていない
という現実を理解していないから失敗しているんです。
分かりやすく言えばレベリング中で、レベルを適正レベルに上げている途中で諦めてしまっているわけです。
ここからは同じだと解説した先ほどのゲームの話に近づけて解説します。
自分が副業で稼ぐにはどの程度の知識が必要か?
(挑むクエストの適正レベルは?)
現状から考えて、これからどの程度の知識が必要なのか?
(現状の自分のレベルとクエストの適正レベルの差は?)
実現するためには自分はどの程度の勉強時間と労力が必要なのか?
(レベリングの時間は何分くらいかかりそうで、倒すのにかかる時間は?)
多くの人はゲームの際にはこういった考えを出来るのに、現実になると一切できなくなってしまっていますよね?
現実になると劣等感を感じるかもしれないという下らない理由で、自分の程度を受け入れません。
その為に、自分がやりたいことで成功する為に生計を立てるにはどの程度の行動を起こす必要があるかわからない。
最終的に自分の程度を受け入れていない人はどうなるのか?
適正レベルに達していないという理由で失敗しているのに自分には才能が無いからできない
と間違った理論を展開し、より自分の程度から目を背けてしまうわけです。
こんな感じで、自分の程度を理解することの大切さは理解できたと思います。
というわけで、ここからは程度を受け入れる簡単な方法を解説していきます。
相手と比べる際の見方
自分の程度を理解するには他の人物やデータと比べる必要があると解説しました。
その際に劣等感を感じるから、多くの人は自分の程度を受けれいないのだと。
では、どうやったら簡単に自分の程度を受け入れることが出来るのか?
その方法は意外にも簡単な方法で
対象にした相手/データよりも優れている部分を探す
という事に重きを置いて自分の長所を探すという目的で相手との差を探しましょう。
劣っている部分ではなく、優れている部分を探すという目的であれば誰でも簡単に差を探すことも受け入れる事もできると思います。
そうして相手よりも優れている部分を探していくうちに、相手よりも劣っている部分も受け入れられるようになってくるでしょう。
その理由は単純で
相手との優劣という事は割とどうでもいい
ことだと気が付くからです。
そもそもの話として、この世界に生きていくうえでの問題点。
問題が起こる際の理由というのは大抵の場合
自分自身の問題
でしかなく、比べた人は無関係だという事に気が付くからです。
ネットビジネスで成功した人と比べた場合、自分が成功しなかった理由は何でしょうか?
その理由は単純で
自分の程度で成功するための努力が足りていない
という理由であり、成功した人は一切関係ありません。
そもそも劣等感を感じる必要が無いわけです。
結局は自分の程度を受け入れる事。
もっと言えば、世界が悪いのではなく自分の努力が足りていないという現実を受け入れる事。
これが重要だという事です。
まとめ
『自分の程度を受け入れる』という言葉を曲解している人がいたので解説しました。
割と長々と真っ当なことを書いたけどね。
いやぁ~盛大に時間を無駄にした。
売る物もないし、本格的に何の意味もない…
なんの意味もないっ♪ってお笑い芸人いたよね?
誰か忘れちゃったけど、フレーズが頭に残ってる。
にしても、どう〆ようか?
ここにしては長く書いたし、しっかりと〆たい。
悩む。
どうしようかな?
運が向上して朝から晩まで連荘しますように!
今回はこれにて。
自営業って横の繋がり大切ですか?人との関係が面倒なので自営業になろうと思ったんですけど調べたら大事みたいな意見あったので聞いて回ってる者です。回答お願いします。
横とのつながりは大事と言えば大事ですし、大事じゃないと言えば大事ではないですね…
ちょっと長くなりますので、記事にして解説しますね。
稼働してもツイートしない時ありますよね?
ありますよー。