CR春夏秋冬～ハイビスカス～スペック情報・パチプロ目線の機種評価

こん○○わ～そらです。

今回は西陣より1月23日から導入が開始されるCR春夏秋冬シリーズ最新作ハイビスカスのスペック紹介！

西陣の長寿シリーズなんですがコケまくっていますからね…

ぶっちゃけ、西陣も17年持つのか不安になっているメーカーなので、この機種にも期待は持てません。

ＣＲ春夏秋冬～ハイビスカス～スペック情報

平均獲得出玉

通常時ラウンド振り分け

確変時ラウンド振り分け

スペックや演出・機種情報に関して

スペック解説

スペックはST130回転という久しぶりのロングST機種。

新基準1/319機種としては、トップレベルのロングSTですがその継続率は約65％と非常に低め。

V-STではないものの、ST130回転すべてに電サポが付くのはヘソ当たりの5％のみ…

初当たりの95％は時短80回転となっており、ここで当たりを引けなかった場合、残りST50回転は自力で回すことになります。

気になる、ST時の大当たり確立は以下。

時短80回転＝47.4％

時短130回転＝64.8％

フルに時短が付けば新基準の規制すれすれの65％継続になりますが、実質的にはフル継続への突入率は初当たりの50％。

実際はV-STみたいなものだし、決して高いとは言えない機種。

おまけに、初当たりの80回転で当たりを引けなかったら50回転を自力で回さなければならない仕様ってこともあって全体的に悪質な印象を受けます。

50回転回すのに大当たり出玉560玉で回せるかと言われると、今の時代を考えると無理でしょうから…
(;￣ー￣川 ｱｾｱｾ

パチプロ目線の技術介入性考察

あまり期待が持てそうにない機種なんですが、技術介入性は高め。

アタッカー性能が高めで過度な削りを受けなればゼロアタッカーレベルの性能です！

過度な削りを受けなければ…
(´▽｀;)

おまけに電サポ1個返しに納得な削りにくい電サポ周辺。

このレベルで削ってくるのであれば、それはホールが悪いと言えるでしょうから機種に罪はない(笑)

天井部分も引っ掛けやすくなっていることもあって、技術介入性は高いと言えます。

全体的に技術介入性は高い種であると覚えておいてください。

期待値とねらい目台か？

タイトルは春夏秋冬シリーズなので、弱くはないはず。

一応、西陣の人気シリーズだったはずなのでね…

ただ西陣がコケまくっている現状からこの機種が導入されるのは良くて数台。

最悪導入されずに終わりっていうホールも多くあると思います。

なので、導入しても競争する相手ホールがないという環境が多くなりそうで、この機種が開けられる可能性はかなり低いです。

おまけに技術介入性が高めという事も相まって、本格的にこの機種を開けておいてくれるホールが想像できません。

あるとすればミス調整なので、導入直後辺りに油断しているホールを狙っていくのがベストだと思っています。

狙い目ではないけど、ミス調整は積極的に狙っていきたい機種という事です！

終わりに

西陣の人気シリーズ春夏秋冬の最新作！

技術介入性は高く期待はしたんだけど、やはりタイトルが微妙なんですよね…

原点回帰？的なノリで作ってますが高齢者を狙っても仕方ないってそろそろ気が付いてほしい。

高齢者なんて海物語ばっかり打ってるのが現状ですから…
(;・∀・)

エウレカの版権は今も西陣が持っているはずなんで、エウレカの最新作を力入れて作ってほしいんだけどなぁ…

2と3が盛大にコケタから作りたくないって感じなのかもしれないけど、電サポ賞球1個の時代とスピード感活かせば行けるはず！

あと、ダサすぎる台枠も変えれば(笑)

ハッキリ言って春夏秋冬シリーズには、全然期待していない。

というか、期待しようにもできないのが現状です…