どうもぉ~パチプロそらです。
今回はだいぶ早いですが、9/2に導入される新台について触れていきます。
期待できる台もありますので、導入後にはしっかりと客付きや稼働率を確認しつつ甘くなりそうなら積極的に狙ってよさそうな台が1台だけあるので紹介しておきます。
9/2導入新台機種|プロとして期待しているのは1機種
9/2に行われる新台導入で登場する機種は以下の7機種です。
MAX機種
・Pゴールドマックス限界突破
・P北斗の拳8覇王
ライトミドル機種
・Pぶいぶい!ゴジラ
・P銭形平次2(高尾)
・CRルパン三世LAST GOLD
甘デジ機種
・PAぱちんこウルトラセブン
・Pエヴァンゲリオン13
詳しいスペックはこちら。
9/2の新台導入はMAX~甘デジまでバランスよく導入されるのですが、シリーズ的に大人気の北斗の拳8が含まれている点で話題性自体は高い新台導入ではあると思います。
が、個人的に期待しているのは北斗の拳8ではなくウルトラセブン2の甘デジです。
理由としましては、スペックにも記載されている通りヘソの賞球が3個である甘デジであるという事と、前回のセブン2と同様の枠組みであればアタッカーへの捻り打ちが有効である可能性が高いことが理由です。
今作のウルトラセブン2の甘デジは最低設定の設定1でも1/82.4を150回転のSTとなっており、最低継続は約83%。
おまけに電サポ時の40%がMAXラウンドとなる10R×940玉となっており、アタッカーの賞球は12個という事になります。
捻り打ち1回当たりの増やし球が11玉と多くその機会も最近の低継続65%規制の機種に比べると比較的に多いことや、高継続であるが故に止め打ちで一般客に有利を付けやすいことなど。
全体的な部分を考慮しても積極的に狙っていきたい機種である理由が多い台であると考えており、ねらい目の台だと思っています。
ただし、不安な部分としてはやはり設定付きのパチンコであるという事です。
基本的にST突入までの道のりは通常大当たり後の時短40回転で大当たりとなり、俗にいう時短突破型スペックです。
その為、低設定の場合には時短の残り保留4個を考慮しても突破率は約35%となり、初当たりの1/3しかSTに入れないという計算になります。
つまり、甘デジの皮を被ったMAX機種とも言えるスペックであり、捻り打ちや止め打ちにたどり着くまでの道のりが苦しすぎる可能性が高いわけです。
ある程度の設定が見込めるのであれば、狙っていけるとは考えていますが現実的にパチンコの高設定台は滅多にありません。
なので、出来る限り設定1を考慮して期待値が取れる台を探す必要に迫られ、結局はいつも通りの店周りの努力が必要な台という事になってはしまいます。
まぁ小規模の老舗が謎に設定6を入れまくる傾向に最近出くわす機会が増えていますので、設定の傾向を意識しつつイベント日などに狙ってみることをお勧めしたい機種です。
北斗の拳8覇者|小当たりラッシュはゴミ
北斗の拳というビッグタイトルの最新作である北斗の拳8覇者ですが、言うまでもなくゴミです。
今作は小当たりRushを搭載することで、従来の北斗の拳が売りにしていた1撃2200玉などが出来ないので小当たりラッシュでごまかしたという所までは分かるのですが、これまで登場した小当たりラッシュ機種は散々な扱いで終わっています。
その散々な扱いというのが、小当たりアタッカー周辺を削られ記載通りの出玉が獲得困難である調整です。
この極致は高尾のカイジ4でしたが、小当たりアタッカー周辺の調整や小当たりアタッカーが開く仕組みによって記載通りの球を獲得することが困難すぎるのが小当たりラッシュ機種の問題点であり、客離れの理由となっています。
今作の北斗の拳8は、それを理解したうえで小当たりラッシュ搭載機種として登場するので、幾分はマシになっているでしょうがこれまで散々植え付けられた苦手意識を改善するのは至難の業です。
導入元が自社のメインタイトルである北斗の拳シリーズ最新作である北斗の拳7すら古い機種・北斗無双という業界の闇で飲み込まれた企業の新台ですからね。
何の期待もしていません。
というか、せめて継続率80%でだせよとしか言いようが無いほどに意味不明なスペックであり期待するという方が無理な話という次元に酷いスペックです。
まとめと評価
9/2の新台導入で期待しているのがウルトラセブン2の甘デジのみです。
その他の機種は導入後の客付きで化ける可能性はありますが、北斗の拳8に関してはスペック的にも7が大コケしたという事実からも期待はしていません。
まぁ最近導入された牙狼にも期待はしていたのですが、散々だったので逆張りを考慮すれば北斗の拳8がヒットする可能性自体はありそうと言えばありそうですけど期待はしていません。
もうちょっと遊戯者が期待しているスペックに寄せるといいますか、北斗の拳と言えば80%のバトルスペックという印象が強いだけにそれを再現してくれれば全然満足だったんですけどね。
北斗の拳のバトルスペックは、テンパイ煽り~バトル演出という長々した演出も売りの1つであり、元から変動速度は速い方ではなかったので時間制限の出玉規制はまたもサミーに有利だと感じていただけに本当に残念で仕方ないです。
普通に従来の北斗の拳をそのまま出す成り、大当たり後のワンチャンを求められている時代を考慮して通常当たり後に時短100回転を付けて、時短込み85%継続とかでも全然受けは良かったと思えるだけに本当に残念で仕方ない。
サミー成りに考えた結果なんでしょうけど、その結果の大コケ北斗の拳7を思い出してってのは本気で思っちゃいましたってことです。
マジで、牙狼がコケて楽しめる新台を求めている身としては北斗の拳か花の慶次に頑張ってほしいだけに本当にガッカリしています。
せめて花の慶次だけは80%継続×バトルスペックで出玉をうまく調整してスピード感をある程度は維持して登場してください。
ほぼ愚痴になりましたが、今回はこれにて!
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