パチプロの牙狼コレクションへの評価|存在は有難いが現実的には狙いづらい。

どうもぉ~パチプロそらです。

 

サンセイから登場するゴミ糞台だと思っていた牙狼コレクション。

設定付き×ライトミドルで駄台だと思っていたのですが、調べてみたところ8チャッカー×通常時の高速消化らしく1時間あたり600回転が出来るようです。

 

意外にねらい目になると感じる理由

話の前に牙狼コレクションのスペックを知らない人はこちらに目を通しておいてください。

スペック的に注目すべきは実質的に電サポが付かないという点。

つまりは電サポが非作動の状態のみで1時間に600回転も回せるポテンシャルを秘めた台という事になります。

 

ボーダーライン自体は非常に高いですが、1時間に通常時確率の分母だけでも約3回の大当たりが期待できる。

全体的に考慮してもかなり期待値稼働に向いており、終日稼働でパチンコでありながら7000回転越えを実現できるわけですからね…

これは期待せざるを得ず、今後のパチンコに革命を起こす可能性を秘めた機種だとは思っています。

人気は出ない可能性が高い

期待稼働にかなり向いている機種であり、かなり期待していますが個人的には人気は出ないと感じています。

悪い機種ではないのですが、やはりボーダーが高過ぎるということと設定付きパチンコであるという点が大きなマイナス点です。

設定非搭載で1時間に600回転回せるのであれば、全然ねらい目の面白い機種と思えたのですけどね。

 

現代ではまだ設定付きパチンコへの理解が低く、人気もとても低いのが事実です。

なので、今回の牙狼は大人気機種となる可能性は限りなく0に近く、期待値稼働の際には出来る限り設定1を前提にしていくことをお勧めします!

人気が出ないので、設定が入るのを前提に期待値稼働をすることはお勧めしません。

 

が、ホールによってはミス調整などで設定1でも期待値が取れる可能性は十分あります。

たったの3時間程度で、他機種の1日分となる約1800回転近くを稼げるわけですからね。

元のボーダーが高く、1回転辺りの利益は低いですがそれを差し引いても平均機種よりも圧倒的に通常回転を稼げるのは大きなメリットです。

 

調整を軽くでも確認することは忘れずにしておくことを強くお勧めしたい機種です。

まとめと評価

スペックを見ても牙狼シリーズの最新作という位置にはならず、これまでに登場したキバやゼロ、魔戒戦記(1種2種の82%)と言ったスピンオフの立ち位置と考えていいでしょう。

過去にも高回転の機種はありましたが、この時代にこういった機種が登場してくれるのは有難いことです。

ただでさえ確変/ST中の変動速度が遅い機種が増えている時代ですから余計に通常時の回転数が稼ぎやすい機種という存在は有難く感じます。

 

強いて言えばボーダーラインをもうちょい下げて欲しかったというのはありますけどね。

時代に一石を投じたという意味では存在意義のある機種であるといっておきましょう。

…全然打つ気はないですけど(笑)

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