大人気の番長シリーズ最新作でありバジリスク絆と共にホールの顔となっている番長の設定狙い要素について紹介していきます!
登場したのがだいぶ前という事もあり、設定狙いの際に使うべき条件が細かく出揃っているので設定狙いは新台に比べしやすいのが特徴といえます。
また番長シリーズファンには嬉しい設定狙い要素が多く継承されているのが特徴!
なので、番長シリーズを長く打ってきた人には高設定なら当然のような設定狙い要素が多く搭載されています!
てなわけで、今回の記事では押忍!番長シリーズ最新作の番長の設定狙い要素を紹介していきます!
※表はスマホ端末では横スクロール出来ます。
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通常時の設定狙い・ART突入率・通常時逆転率
ART突入確率・通常時のBB・機械割り
/ | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
ART確率 | 1/430 | 1/414 | 1/389 | 1/335 | 1/334 | 1/242 |
通常時BB確率 | 1/7449 | 1/4966 | 1/2529 | 1/3270 | 1/1812 | |
機械割り | 98.2% | 99.4% | 101.6% | 106.7% | 116.0% | 19.3% |
設定狙いの際に注目してほしい事は大きく2つあります。
それは、ARTの初当たり確率が設定6だけがズバ抜けているという事です。
つまり、ART突入が軽ければ軽いほどに高設定への期待が高まる単純な機種であるとも言えます。
ARTへの突入は良いけどARTが続かずにメダルが伸びていない…
(´-ω-`;)
そんな時は少し強気に高設定への期待を込めて続行しても良い機種と言えます。
そして、この機種で最も注目してほしい事が設定4と設定5のART突入率です。
設定4はART突入確率が1/335で機械割りが106%。
それに対し設定5はART突入確率こそ1/334と設定4とほぼ同じなのですが機械割りは116%と10%も違うのが分かると思います。
その違いの最大の要因は何か?
ART突入確率がほぼ同じなので当然ですが2つの違いはART中の性能という事になります。
圧倒的に継続ストックを獲得しやすく1回のART突入での平均獲得メダルが多いこともわかると思います。
つまりです。
ART突入後に周りなり普段なりに比べてやけに継続するなと感じる際には設定5の可能性を考慮して行動することをお勧めします。
奇数の低設定1や3での誤爆の可能性もありますが、強イベントなどでは強気に攻めてみる要素としては十分でしょう。
また通常時からの直接BB(ビッグボーナス)もしっかりと図りましょう。
高設定ほどに通常時からのビッグボーナス確率が上がっているので、設定狙いの際にはカウントする必要性が非常に高い項目と言えます。
通常時小役からの発展・チャンスチェリー確率
/ | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
低確時チェリー対決 | 15.6% | 18.7% | 22.6% | |||
弁当→高確 | 30% | 34% | 30% | 35% | 30% | 40% |
チャンスチェリー | 1/21845 | 1/16384 | 1/21845 | 1/10922 | 1/8192 | 1/4096 |
この機種の通常時は高設定ほどに内部通常状態に引いたチェリーから対決に発展しやすくなっています。
ART直撃は勿論、前兆演出中ベルでART当選もある機種です。
その為、先ほど紹介したART突入率が高設定ほどに優遇されている理由の1つと言えるでしょう。
また通常時からのARTへチャンスに限らず、弁当当選時に内部状態が通常から高確率状態に移行もしやすいです。
弁当からの高確突入率は従来の番長シリーズ機種通り偶数が優遇しているのも特徴。
30%と35%~40%なのでそこまで細かな差はありませんが、終日回していれば確実に体感できるレベルでしょう。
この程度の差では、カウントする必要性は特にないと思いますが頭にはしっかりと入れて置いてほしい情報です。
この項目最後に、チャンスチェリーについて。
チャンスチェリーとは左リールにチェリーが止まり中右上段・中段に赤&青7が停止する形の出目。
高設定になるほどに圧倒的に出やすくなるのでしっかりとカウントしていきましょう。
設定1では1/2万越えですが設定6では1/4000代。
5倍近い差が出ているので、1日に1回でも確認できれば中間設定以上であると考え少し強気に設定を狙う事をお勧めします。
勿論、設定1でも出るには出るので過度の信頼は禁物ですけどね。
特定展開からの逆転復活
番長3は通常時にART当選した場合には前兆演出を経由してARTに突入します。
前兆にはガセと呼ばれる内部的にハズレ状態も存在しているのですが、番長3には内部的にガセ前兆を引いた場合でも書き換え抽選が存在。
つまり、強制的にARTに突入するというルートが高設定ほどに優遇されていますので、設定狙いの際には数えてください。
また、強制的な書き換えに当選した場合は以下の2つの演出から発展し最終的には復活演出で当選します。
- 対決発展前兆
- 直接特訓に突入する前兆
どちらかの演出を経由して最終的には復活演出で告知されます。
強制的な書き換えに当選する確率は以下になります。
/ | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
強制復活 | 0.39% | 1.56% | 1.95% | 4.3% | 6.25% |
設定が上がるほどに確率が上昇し、低設定だと0.39%と1日にはほぼ引けない確率になっています。
それに対して、設定は6.25%も書き換えが発生するという優遇ぶり。
非常に強い設定狙い要素と言って良いでしょう。
ただし注意点。
番長3では前兆中にベルを引いた場合にARTの抽選を行っています。
その為、前兆演出中にベルを引いて書き換えが行われている可能性もあるんです。
なので、ベルを引きまくった際には数には数えず保留にしておくことをお勧めします。
ART中設定狙い要素
絶頂突入率・青BB選択率
/ | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
絶頂突入率 | 6.25% | 25% | 6.25% | |||
青BB(通常時) | 19.5% | 33% | ||||
青BB(ART天国時) | 24% | |||||
青BB(ART通常時) | 5.8% | 22% |
番長3で大事な高設定のみを判別出来る要素のがストック上乗せ高確率の絶頂Rushと青7ビッグボーナスです。
絶頂Rushへ突入率が圧倒的に良い場合は設定5の可能性が飛躍的に上昇します。
なので、設定5を使ってくるホールである場合に限っては強気に攻める要素としては十分と言って良いでしょう。
そして、設定6を見抜くために重要になってくるのが通常時とART中の天国以外のモードからの青7揃い。
設定1~5は通常時のビッグボーナス時は19.5%ですが設定6は33%。
差が少なく感じるともいますが、1/5と1/3でありさらには通常時のビッグボーナス数も大きな差があります。
なので、設定6であれば1日の遊戯で通常時に2~3回青7が引ける可能性があるわけですね。
早い段階で通常時に青7を1度ひければ粘る価値のある台と言えるでしょう。
ART中の天国以外の状態での緒―ナス時にも大きな差があります。
こちらは天国を抜けた状態で引いたビッグボーナス数を図ればいいのでART中に波に乗った際には良くも悪くも設定6か否かは判定が下りそうです。
設定1~5は1/20、設定6は1/5ですからね。
出たから粘りたい気持ちは分かりますが、ART中に青7が全く引けなれば引き際と判断していいでしょう。
共通ベル確率
/ | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
共通ベルA | 1/52.8 | 1/49.5 | 1/52.8 | 1/45.9 | ||
共通ベルB | 1/103 | 1/98 | 1/103 | 1/91.5 | ||
共通ベルC | 1/152.4 | 1/139 | 1/152 | 1/123 | ||
共通ベル合計 | 1/28 | 1/26.5 | 1/28 | 1/24.5 |
番長3で設定狙いにある程度使えるのが共通ベル。
ある程度と記載しているのは、共通ベルは厳密にはART中(BB中含む)にしか図ることが出来ない為です。
また、間違われがちタイプなので正しいカウント方法を紹介しておきます。
番長3のようなART中などにMBが存在している機種。
こういった機種ではMBゲーム数をゲーム数から除外してカウントを取る必要があります。
面倒ですが、共通ベルのみではなく設定にほぼ関係が無いMBのカウントが必要になってしまいます。
面倒ではあるのですが、偶数を積極的に使ってくるホールでの設定狙いとしては有用な判別要素です。
なので、奇数よりも偶数を積極的に使ってくれているホールではART/BB中の共通ベルとMBとしっかりと図りましょう。
ART引き戻し・引き戻し特訓
偶奇の判定に非常に強力なART後の引き戻しについて紹介していきます。
従来機種ではARTに入れるのか?のみが重要でしたが今作では特訓など前兆中にベルでのART当選書き換え抽選が存在していますよね?
その為、今作ではおそらく番長シリーズ初となるART後の特訓モード突入率にも差が存在しています!
(`・ω・´)
/ | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
引き戻し率 | 5.7% | 8.7% | 6.1% | 11% | 6.3% | 20% |
特訓突入 | 16.5% | 25% | 16.5% | 30% | 16.5% | 39% |
2つの似通った項目があるのでそれぞれ説明していきます。
まず最初に引き戻し率というのは、ART終了後の抽選でその名の通りART引き戻し抽選に当選した場合の事です。
この際は最大48Gの前兆を経由するのですが、レア小役や対決カウンターでの当選か?の判別方法は対決カウンターが割れていないかどうか?です。
対決カウンターが割れていない…
つまり、ART当選後カウンターの数字が残っていればART引き戻し抽選に当選が濃厚。
その為、設定狙い要素として使って大丈夫です。
次に紹介するのが番長シリーズ初となるART後の特訓突入率の設定差。
こちらは奇数よりも偶数設定の方が優遇されており、設定6に関しては約40%で特訓に突入します。
カウント方法は簡単でARTへの当選/非当選は別にして特訓に突入した数を図れば大丈夫です。
設定差の意味合いとしては、やはり偶数設定の方がARTへつながるチャンスが多い機種であるという事が分かる設定さになっています。
偶数か?奇数か?
設定を偶奇で上下も入れてくるホールでは有効な判別方法と言えます。
高設定確定演出
ART開始画面が操で設定6確定
ARTのセット開始画面が上記画像で設定6が確定します。
操&番長にSweetVer.という文字が印象的なのでしっかりと覚えておきましょう。
絶対に辞めてはいけない高設定確定の演出です。
ART終了画面
設定4以上が確定するART終了画面に設定5が濃厚になる画面、設定6が確定する画面の3種類が存在しています。
分かりにくいのもありますので、画像込みで確定する設定を紹介しておきます。
- 操&牡丹で設定4以上確定。
- 金閣寺画面で設定2・4否定で5濃厚。
- 操&雫(サラ番キャラ)登場で設定6確定。
牡丹は番長3のボブの女子高生で、金閣寺は流石に説明不要ですよね…?
唯一分かりにくい設定6が確定する雫は前作に当たるサラリーマン番長に登場したキャラで上記の画像の一枚絵になっています。
操&牡丹でも設定4以上が確定するのでぶん回し要素としては十分でしょう。
設定5が濃厚になる金閣寺もぶん回し要素ですし、設定6確定の雫も当然ぶん回し要素。
特殊なART終了画面が出たら終日ぶん回して良い番長3最高の設定狙い要素であり、設定狙いの際に最も楽しみするべきタイミングがART終了時と言えますね。
((o(^∇^)o))わくわく
設定狙い要素のパチプロ評価
大人気の番長3の設定狙い要素について紹介しました。
全体的に設定狙いの際には偶数か?奇数か?の判別がしやすい仕組みになっています。
ホールが設定4/6を使う安定して出る設定タイプか?
それとも一撃性の高い設定5を使うタイプなのか?
ホールの傾向を知っていれば設定狙いが容易になるというホールの特徴を知っている必要がある設定狙い要素になっています。
全体的にシリーズに似通った設定狙い要素なので番長シリーズが好きな人には嬉しい要素と言えるでしょう。
今後もまだまだ情報が出る可能性があるので、その都度追記していこうと思います。
全体的に偶奇数の判別がしやすい機種が番長3である!
そう結論付けたところで、今回はこれにて!
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