CRハチワンダイバーのスペック解析とパチプロ目線の機種解説

CRハチワンダイバー1月16日よりタイヨーエレックから導入が開始されるCRハチワンダイバー。

戦国恋姫に似たスペックでヘソ当たりの50%でSTに突入するけど、その継続率は64.4%と控えめ…

 

スペックに目新しさもないし、タイトル/メーカーも弱いので期待度は限りなく0に近い機種。

とはいっても、サミー系列ということあり数台程度は導入されるはずなのでスペックは頭に入れておきましょう。

CRハチワンダイバーのスペック解析

大当たり確立 1/239.2
V時確率 1/5.5
小当たり 非搭載
確変継続率 50%/64.4%
賞球 4.1.13

平均獲得出玉

15R 1728玉
8R 864玉
4R 432玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
4R確変 50% 99回
4R通常 50% 無し

確変時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
15R確変 100% 5回転

 

スペックや演出・機種情報

スペック解説

スペックは突入率50%のVラッシュタイプ。

1種2種混合機と呼ばれる奴ですが、CR戦国恋姫と同じようなスペックになっています。

 

確変時にはV入賞で大当たりになるんですが、V獲得の抽選回数が初回を除き5回転のみ。

その5回転で1/5.5を引くことでV入賞の権利を得て大当たりとなるというのが、ハチワンダイバーのシステム。

 

つまり1種2種混合機種でありながら回数区切り確変のST機種であるということ。

よーするに、50%の壁を突破したら64.4%継続のST5回転に突入できるスペックとの認識で問題ないです。

 

ヤメ時・注意点

内部確変状態の場合には電サポが作動するので、電サポ非作動時ならいつ辞めても問題ありません。

遊戯の際の注意点も特になく、液晶の指示に従っていれば損をするという事はない仕様とのことです。

 

パチプロ目線の技術介入性考察

機種としては戦国恋姫に近いんですが、継続率が64.4%なのでさほど技術介入性も高くは有りません。

 

実質的にST5回転のV-ST機種で電サポ賞球1個も1個。

増やせる機会もなさそうなので、技術介入性が通常時の止め打ちと捻り打ちが中心となります。

 

アタッカーへのオーバー入賞は出来そうな感じなので、アタッカーへの捻りが有効であれば多少なり狙えそうな気はしますが

基本的な介入性が低い機種なので、ヘソが明けられていなければ打てない機種と覚えておくように。

 

期待値とねらい目台か?

タイトルが弱くメーカーもタイヨーエレックなのでホールが開ける理由が見当たらないです。

最近流行っている2~5台程度の少数導入のみで、ホールが特に開けもせず回収調整のままホールから消えていきそうな台。

 

たいして導入もされないでしょうしホールが明ける理由も見当たらないのでねらい目にはならないという事です。

 

終わりに

全体的に面白味を感じないスペック。

戦国恋姫みたいに80%越えの継続率を再現するとかだったら興味引けただろうけど50%を超えて継続率64.4%のST5回転に入るのに魅力は感じられない。

 

それ以前にホールがどの程度導入するのかってのも疑問なレベルだし、よくて5台が良いところな台って印象。

全体的にこの機種がヒットする理由もなさそうだし、ホールが開ける理由が見当たらないので狙う価値はなさそうかな。

 

 

期待していないというか期待が持てない機種って事で。

 

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