CR花の慶次X~雲のかたなに~新基準スペック・パチプロによる技術介入性考察

こん○○わ~そらです。

 

ニューギンの最強タイトル花の慶次シリーズが新基準機種としての最新機種が11月14日より導入開始!
%e8%8a%b1%e3%81%ae%e6%85%b6%e6%ac%a1%e9%9b%b2今作は花の慶次シリーズ1作目となるCR花の慶次~雲の彼方に~をリメイク!

スペックや枠組みは違うのですが、演出面では初代慶次を意識して作り込んでいるみたいで、慶次ファンには嬉しい仕上がりになっている可能性が高い機種!

 

新基準なので確変継続率は65%と初代の80%には遠く及びませんが、時短での引き戻しに期待できる点と、初当たりの軽さを考えれば一概に劣化とは言えないスペックだとは思います。

CR花の慶次~雲の彼方に~ スペック情報

大当たり確立 1/319.68
確変時確率 1/137.68
小当たり 非搭載
確変継続率 65%
賞球 4.1.15

平均獲得出玉

16R 2240玉
7R 980玉
4R 560玉
3R 420玉

RUB平均獲得出玉

16R 1568玉
12R 1176玉
10R 980玉
8R 787玉
6R 588玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
7R確変 50% 電サポ次回
7R通常 50% 100回転

確変時ラウンド振り分け

大当たりR 振り分け 時短
16R確変 51%  電サポ次回
12R確変 1%
10R確変 3%
8R確変 4%
6R確変 5%
4R確変 1%
3R通常 35% 100回転

 

スペックや演出・機種情報

スペック解説

スペックは新基準対応機種なので、花の慶次シリーズのメインスペックとしては最低の確変継続率65%。

これまでの慶次シリーズのメインスペックはMAXバトルorロングSTの80%継続っていうのが主流だったので、電サポ時65%っていうのは慶次にしては非常に低い継続率です。

おまけに、65%継続の確変ループには初当たりの50%を引かないと突入できないので、シリーズ最低の継続と言って過言ではありません。

 

ただし、今作はヘソ&電サポの通常当たり後に時短が100回転ついてきます!

しかも、今作は新基準で1/319と初当たり確率も軽いために、この時短100回転での引きもし確率は26.9%。

約1/4の確率で引き戻しが発生するので、通常当たり後の絶望感はシリーズで最も少ないのも特徴です。

 

さらに、電サポ時の50%は2240玉獲得できる大当たりなので、一撃性は残されています!

安定した継続率+16Rの夢のある一撃出玉が合わさっているので、慶次好きには受けるスペックだとは思いますね。

 

 

そして、今回の慶次の特徴の1つが賞球面で、ヘソ賞球が4個で電サポの賞球が1個あるという事。

低換金店が増えてきている時代を考えると、返し玉が1玉増えたってのは、遊戯者としてはメリットが大きいですし

最近は電サポを削り倒すのが当たり前の時代なので、賞球が1個でホールが過度な削りをしようと思わない点もメリットです。

 

 

 

全体的に見ても、新基準の目的をしっかりと意識している作りになっていると思います。

まぁ新基準を満たしていないと、検定通らないはずなので当然ですけどね…(笑)

PV

パチプロ目線の技術介入性考察

今作の慶次は確変時確率が1/130超えと技術介入性高いと思いきや、電サポ賞球は1個

もちろん、電サポ開放パターンによっては技術介入によって一般客との差を生むことができますが、あまり期待はできません。

さすがにメインタイトルで上皿崩壊とかは、メーカーとしてはやりたくないでしょうから。

 

 

電サポ1個返しだと、技術介入には期待できそうにないと思われがちですが、この機種はアタッカー賞球が15個!

捻り打ちを駆使してオーバー入賞が1回成功すれば、14玉の報酬()が貰えます。

 

メインのアタッカーは上の方にあるのですが、観た感じこぼしはゼロ!

さらに、天井部分も甘い形状で引っ掛けやすいので捻り打ちは非常にしやすくオーバー入賞率も高くできそうです。

この辺は実機見てみないと何とも言えないですが、十分期待して導入を待っていい機種だと思っています。

期待値とねらい目台か?

個人的にはめちゃくちゃ期待している機種です。

なんといっても、慶次シリーズは一部の客層に大人気なので今作も一定の客は付くはず!

さらに、アタッカーへのオーバー入賞ができれば期待値目的の稼働も増えて島が賑わっても不思議ではありません!

 

島が活気づけば、ホールとしても増大を視野に入れたり固定客獲得に動いたり調整をよくするはずなので、狙っていける機種になるはずです。

 

ただ、気を付けてほしいのは、この機種を狙うのは導入されてからの客付きをしっかりと把握してからっていう事。

これまでも多くの新基準機種が導入されては、日の目をみることなく消えていきましたから…

新基準スペックっていうだけで、拒絶反応を起こしている遊戯者も少なからずいそうな状況なので、人気が出てから狙っていけばいい機種ってことになります。

 

よーするに導入されてすぐに飛びつく機種ではなくって、導入後に稼働状況を把握し、良ければ狙っていく機種っていう事です。

終わりに

慶次シリーズの最新作ですが、新基準スペックなので客が付くかどうかを見てから狙うべきかを考える必要がありそう。

スペック的には人気が出てもおかしくないと思いますが、やはり新基準スペックは爆裂スペックになれてしまった人からすると物足りないのが多いですからね…

爆裂スペックになれ過ぎた人たちが、ある程度安定するスペックを受け入れてくれるのかが、この機種が人気になるかの鍵を握っていると思います。

 

花の慶次シリーズが人気シリーズとしてホールを活気付けられるのか?

新基準1作目の花の慶次の作り込み加減に期待です。

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