餃子の王将シリーズ第3弾が10月19日より導入開始!
この機種は半羽根デジタル機種って感じの機種で
ヘソ保留を貯めるために、役物部分を抜ける必要があり
本来の機種とは、かなり様変わりしている特殊なシステムが搭載されています。
さらに、セット型確変も搭載っていうこともあって
全体的に面倒な機種なのですが、
打ってみれば単純なシステムなので
打ったことがないっていう方は、
システムを聞くよりも一度打ってみると仕様がわかりやすいと思います。
それでは、餃子の王将3の機種情報をどうぞ(*^^*)
CR餃子の王将3のスペック
大当たり確立 | 1/8.3 |
---|---|
確変時確率 | 1/5.9 |
小当たり | 1/13.4 |
確変セット | 10セット |
賞球 | 4.1.5.6.12.7 |
平均獲得出玉
16R | 192玉 | |
---|---|---|
8R | 96玉 | |
2R | 24玉 |
ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 10% | 次回 | |
8R確変 | 20% | 次回 | |
2R確変 | 70% | 次回 |
ボーダーライン
換金率 | ボーダーライン |
---|---|
2.5円 | 3.35/k |
3.0円 | 3.74/k |
3.5円 | 2.36/k |
等価 | 3.09/k |
スペックや演出・機種情報に関して
スペック解説
ボーダーラインが非常に甘いのですが
この機種は特殊な仕様が多く搭載されており
通常時の回転は役物を経由するために、そもそも全然回りません。
システムを説明するので下の画像をご覧ください。
上の部分が普通の機種のヘソ部分なのですが
ここに玉を入れ、役物体を通過して下の青枠まで玉が到達すれば
デジタルを1回転回せるっていう仕様で
常時、羽根のモノのVを目指すような感覚に近くて
羽根物のV部分がデジタル変動になっているので
ここで1/8.3を引ければ大当たりっていうことになります。
やってみればさほど難しいシステムではないので
興味がある人は普通に遊戯してみるといいと思いますが
知らずに遊戯してしまうと、意味不明な感覚に襲われるので要注意です(笑)
そして、大当たり後のシステムですが
こちらは、セット型確変を搭載しており10回大当たりを引いたら電サポがなくなり
電サポ保留の残りで行う引き戻しゾーンに突入。
引き戻しゾーンっていっても
普通に電サポの残り保留を消化するだけなので
遊戯者がすることは特にないので、デジタル変動を眺めているだけでOKです。
ちなみに、この際に電サポ保留が4個残っていれば
引き戻し確立は52.4253%と約半分は引き戻せる計算なので
意外に連荘を楽しむことはできる機種になっていますが
この機種はカウントが2Cなので
連荘しても、雀の涙程度の出玉しかもらえないっていうことは忘れずに。
プロ目線の解説。
台枠と盤面解説
左の仕様は様変わりしているっていう事は
わかってもらえたと思うのですが
この機種は右の仕様も少々変わっています。
右の緑枠がアタッカーになっており
2種類のアタッカーが交互に開く仕様で
アタッカーカウントが2Cの為に、大当たりが非常に短期間で終わるようになっています。
プラス思考でいけばスピード感あふれるしょうかなのですが
2Cなのに、無駄玉が発生するタイミングが多い機種なので
お世辞にも良い仕様とはいいがたい機種になっています。
電サポはシステム上1/5.3を10回当てないといけないにも関わらず
スルーの位置も非常に辛目の為に、
スルーが削られていると非常に玉が減る機種なので
遊戯の際はしっかりと、スルーの調整を確認しましょう。
技術介入性とねらい目度の解説
全体的に技術介入性が低そうに見える機種なのですが
実はこの機種の技術介入性は非常に高く
10回セット継続×最低2R2Cっていうこともあって
オーバー入賞をすることで、かなり甘い機種に化けます。
介入方法は普通の捻り打ちでいいので
捻りができるのであれば、誰でもボーダーを下げることが可能ってこともあり
意外にも狙っていける機種ではあります。
ただし、技術介入性の高さは前作の餃子の王将2でも
露骨に表れていたので、今作は導入当初から警戒されて
技術介入でどうこうできるって話以前に、回転数やスルーが潰されている可能性が高いです。
まぁこの機種を導入するのであれば
それなりに開ける覚悟をして、導入しているか
餃子の王将の介入性を知らないかの2通りだと思うので
導入されたら調整を確認する価値のある機種だと思いますけどね。
最後に狙い目かっていう話になりますが
しっかりと止め打ちや大当たり時のアタッカーへの技術介入ができるの方にとっては
ねらい目の機種と言えますが、普通の遊戯を目的にしている方には狙う価値の無い機種です。
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