CR黄門ちゃま神盛の釘調整と技術介入性は?捻り打ちで増やせる!

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平和から1月9日に2018年の初導入機種としてホールに登場するのが黄門ちゃまシリーズの最新作

CR黄門ちゃま神盛ジャッジメント

という神盛という出玉性能に特化していることを示唆しているタイトル機種です。

そのサブタイトル通りの出玉性能を有していることは前回の記事で紹介したので、スペックが気になる方はこちらをどうぞ。

神と悪魔が共同生活?CR黄門ちゃま神盛ジャッジメントのスペック・ラウンド振り分け!

 

今回は、CR黄門ちゃま最新作の釘配列についての話です。

ユーザーに有利なのか等の話をしていきます!

CR黄門ちゃま神盛ジャッジメントの釘調整

黄門ちゃまシリーズとして、今作もアタッカー周辺は優秀になっています。

しかし、ステージ性能が見るからに弱そうなので

回転数は風車からのルートにしか期待できそうにない

というのが特徴と言える配列になっています。

 

部位ごとに紹介していきますね!

ヘソ周辺

ヘソ

ヘソ周辺はステージが弱そうな形状です。

平和の機種はステージが強い機種が多かったのですが

新基準になってからステージ性能が微妙な台が多い

という時代の流れがあります。

 

その為か、平和の黄門ちゃまも見た目としてはステージ性能が低そうな形状です。

ステージにくぼみが少ない為に

玉がヘソ入賞するルートに止まらない

ような見た目なので、あまりステージ入賞に期待はしないほうが良さそうです。

 

とはいっても、ステージ性能は形状よりも個体差が重要になってくるので

ホールの調整によって大きな影響を受けやすい

のが黄門ちゃまのステージ性能と言えるでしょう。

袴・風車・ヨリ周辺

黄門ちゃま

寄りの形状はあまりよくありません。

釘自体が多い事。

そして、こぼしのルートが2つも存在しているのが問題です。

 

釘の配列というよりも単純に釘の本数が多い為に

ホールが調整しやすい

というのが問題です。

調整できる釘が多いので、必然的に

ホール次第なヨリ

という事になります。

 

黄門ちゃまに限らず近年の台はヨリの形状があまり良くないので、別段マイナス評価にはなりません。

しかし、ヨリ部分は削られやすい形状であるという事は覚えておくといいでしょう。

電サポ・スルー・アタッカー

黄門ちゃま右

右の形状は良好です。

スルーの形状が削られやすい形状なので調整に注意は必要です。

しかし、元々電サポが1個返しである事からも悪質な調整をしているホールでは利益を上げることは出来ません。

ボッタクリホールなので、ホールを見限る良い指標と言えるでしょう。

 

スルーと電サポは1個返しなので過度な心配はいらないとして注目すべきは

黄門ちゃまシリーズで有名な高性能なアタッカー

部分です。

 

非常に優秀なゼロアタッカーになっており、前作のルパン三世~ルパン・ジ・エンド~に近い性能だと思います。

捻り打ちをすればオーバー入賞は簡単に可能で、アタッカー内部のカウント部分が良ければ

ダブルオーバー入賞も可能

な機種であるのは間違いありません。

 

今作のアタッカー賞球は15個高いので

1R辺りに2個増やせれば28玉(30玉-打ち出し2玉)

が増やせるので非常にアタッカーに対する技術介入は有効な機種であるといえます。

パチプロによる技術介入性考察

全体的な機種を含めれば技術介入性は電サポが1個返しなので高いとは言えないのですが

新基準の中では高い機種

であるのは間違いありません。

 

新基準では電サポ1個+ひねりが難しいかアタッカー性能が低いのが基本になっていますからね。

新基準の機種の中ではアタッカー性能が高いだけで十分優秀な部類に入るのでこの機種も技術介入は高めという事になります。

 

ただし、現実的に稼働の為に打つ価値のある機種なのか?と言われると微妙な機種です。

技術介入は新基準の中では高いですが、全ての機種を含めれば低い部類に入ります。

その為に

この機種を積極的に狙う必要性はない

と言えるでしょう。

 

黄門ちゃまシリーズ自体も別段ずば抜けた人気があるタイトルでもないですからね。

利益を得るためにこの機種を狙う理由はどこにもないといえるでしょう。

終わりに

黄門ちゃまシリーズ最新作が18年の最初の導入機種として平和から登場します!

人気タイトルでありパチンコ・スロットともに機種が登場しているタイトルです。

 

しかし、現実的な話としていえるのは今作は新基準機種であり技術介入が低いという事。

全体的に打つ価値がある機種ではないので、ホールが開けていたら座る程度の台です。

ラウンド振り分けも荒々しいので、期待値稼働で収束してくれるとも思えないですから。

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