ガイアに怪文書が送られ警察沙汰に?犯人の目的を考えてみた!

ガイア 駅前

 

大盛況のパチンコ系列・ガイアに対して中傷する怪文書が出回っているそうです。

どのような文書が入手できなかったのですが、ガイアが公式サイトにて反論及び遺憾の意を示すと同時に行動を起こしました!

 

ガイア系列という事もあって、ちょっと面白そうな出来事ですので紹介しておきます!

ガイアからの発表

ガイア

 7月上旬より、弊社が不正会計を行っているとの虚偽を述べた怪文書が、取引先をはじめ金融機関、メディア関係各社などに広く流布されております。

 本件は、弊社としても放置するわけにはいかず、当該怪文書で指摘されている点の調査及び確認を弊社会計監査人である監査法人アヴァンティアに依頼し、7月17日に弊社の会計処理が適正であるとの意見を頂いております。また、同日付で法律事務所からも弊社の会計処理につき不正な点はなく適法であるとの意見を頂いております。

 さらには、7月20日に警視庁に被害届を提出し受理されてもおります。

 今後は警察の捜査に全面的に協力し、怪文書の作成・流布を首謀し、又はこれに加担した者については、厳正な処罰を求めてまいります。

 関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何卒ご理解の程賜りたくお願い申し上げます。

【記事全文はこちら】

引用:http://www.gaia-jp.com/news/%E5%BC%8A%E7%A4%BE%E3%82%92%E4%B8%AD%E5%82%B7%E3%81%99%E3%82%8B%E6%80%AA%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

内容まとめ

ガイア側の発表にある通り、ガイア側が怪文書と呼んでいる書類は

取引先

金融機関

メディア関係各社

などに広く流布されたそうです。

 

細かな内容は不明ですが会計処理に虚偽があると指摘されていたそうです。

それに対しガイアが契約している会計監査人に依頼し会計に問題がなかったことを確認したと。

そして、問題がなかったことが分かったうえで警察に被害届を出し犯人探しを始めたと。

 

まぁ度を越えた誹謗中傷をうけたので警察沙汰にしたというのが内容です。

 

狙いは何か?

コナン 黒

今回の怪文書が出回った事件ですが、いったい犯人は何が目的だったのか?

狙いについて考えていきましょう。

 

現時点からの状況から言えば、ガイアの会計に虚偽は無かった。

この辺はガイア系列が警察側に被害届を出したという点からも間違いないでしょう。

 

しかし、たかが怪文書に対して企業の動きとしては大きすぎるとも感じます。

その辺のパチンコで負けた人が悪戯半分で流した内容ではなく、真偽を織り交ぜた文書であるが故に混乱を招いた。

つまりある程度の知識を持った人が明確な悪意を持って怪文書をバラまきダメージを与えたという事になります。

この辺までは、ガイア系列が警察に頼っているという状況からほぼ間違いないでしょう。

 

ただ、ここで気になるのが最低限の知識とガイアが被害届を出さざるを得ないほどの怪文書を作るだけの技術を持った人が

なぜ嘘だとバレる文書を送りつけたのか?

という根本的な謎です。

 

問題もなく平然と警察に被害届を出したわけですから、ガイア側に落ち度はないのでしょう。

今回のガイアが言う怪文書では致命的なダメージは負っておらず、おそらく送り付けた側もそれは理解していたはず。

つまり、犯人の本当の狙いは怪文書によるダメージではなく

次の流れから結果としての陥れ

であるのは明白です。

 

いったい何を狙っているのか?

犯人にしか本当の目的は分かりませんが、

パチンコ業界の影響力が弱くなったタイミングでガイア側が無視できなかった怪文書が登場したという状況を考えれば

ガイアの排除

というのが、最終的な目的であるのは間違い無いと思います。

 

犯人の本当の狙いがガイアに被害届を出させることだった可能性もあるわけで、かなり追い込まれている印象は受けます。

会計に問題がないといっても、そもそも三店方式等でパチンコ業界には問題があるわけで下手すれば業界全体が潰れる被害届になりかねない印象を受けています。

 

 

 

まとめ

・ガイアを中傷する怪文書が各所に流れた。

・ガイア側に会計問題はなかった。

・ガイアは被害届を出し警察は受理。

・明確な悪意と確かな技術を持った犯人の目的が不明。

・被害届を出させるのが目的の可能性もある。

・ガイア、もしくは会計という点からパチンコ業界の三店方式を突いての排除の可能性もある。

 

火の無い所に煙は立たぬ。

ガイアが被害を受け大々的に動いたのは、怪文書を送り付けられた各所が可能性はあると判断したからでしょう。

関係各所が真偽を疑うほどの内容だった怪文書だったのに簡単に被害届を出してしまった。

 

犯人の目的が分からないなかで、最も可能性が高いのが法を使っての本気の潰し出ある可能性があるだけにね。

今回のガイアの動きはあまりにも大きな危険を伴っていると思います。

どう転んでも三店方式について法廷で触れられればどう転んでも厳しいですし、下手すれば会計書類から三店方式を触れるという荒業すら…

 

長くなりましたが、犯人逮捕を切に願いますってことで今回はこれにて!

 

 

 

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