今回の北斗の拳はゲームの北斗無双のコラボ機種なので
従来の北斗の拳とは扱いが違う可能性が高く
導入前からの期待度としては少々低め。
スペックは新基準対応のV-ST機種で
イメージとしては百裂スペックのV-ST版と言ったところですかね。
V-STはST130回転のロングSTタイプであり
STの継続率は80%の高継続タイプなんですが
新基準の高継続V-STにありがちなラウンド振り分けが存在しているので
連荘してもガッカリな出玉で終わってしまうこともありそうなスペックです。
それでは、CR真・北斗無双のスペックと技術介入性をどうぞ♪
CR真・北斗無双のスペック
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/81.2 |
小当たり | なし |
ST突入率 | 50%/100% |
賞球 | 3.1.15 |
平均獲得出玉
16R | 2240玉 | |
---|---|---|
8R | 1120玉 | |
6R | 840玉 | |
4R | 560玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
6R確変 | 50% | 130回転 | |
6R通常 | 50% | 100回転 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 50% | 130回転 | |
4R確変 | 36% | 130回転 | |
SC16R確変 | 1% | 130回転 | |
SC8R確変 | 7% | 130回転 | |
SC4R確変 | 6% | 130回転 |
スペックや演出・機種情報に関して
スペック解説
スペックは突入率50%の高継続型V-ST!
ST130回転+ST80%継続なので北斗無双らしいく
無双できちゃうスペックになっているように感じます。
上の方でも書きましたが、この機種は高継続率の犠牲として
ラウンド振り分けでのショボ出玉が多く存在していますが
電サポ当たりの50%は2240玉獲得のビッグラウンドなので
良いほうに偏れば、MAX機種バリの出玉間を味わうことも可能です。
V-ST機種として気になる初当たり通常後の時短引き戻し確立ですが
この機種は1/319.7を100回転なので引き戻し確立は約27%!
約4回に1回は時短による引き戻しが期待できるわけなので
初当たりが通常でも、まだまだ諦めないで遊戯が可能なシステムです。
新基準対応後の初めての北斗の拳という事で
ホールがどういった調整をするのかが気になるところですが
出来栄えはなかなかのものになっているようです。
映像的にも悪くはないし
普通に楽しめるレベルに出来上がっていそうですね♪
液晶などに新たな役物や弁面を覆うビッグギミックもあるようなので
意外に人気が出そうな気もしなくはなりです。
ぶっちゃけ、ホールが開ければ人気が出る機種だと思っています。
プロ目線の解説。
台枠と盤面解説
北斗無双のヨリはこぼしが多めになっていますが
基本的に注意して見てほしい箇所は2か所のピンク線。
こぼしとしてはこの2か所からのこぼしが非常に多くなるはずなので
必然的にこの部分の調整を確認することでヨリ部分の調整は把握可能だと思います。
直接的にピンク線部分の調整を弄っているホールも老いと思いますが
北斗無双の場合は、上の部分で左に玉が流れやすくしてくるホールが多くなると思うので
赤丸で囲った釘の調整を確認するようにすると、良調整を探しやすいと思います。
そして、継続率80%×時短130回転の右配列。
観ての通り新基準に対応している右調整で
スルーを削ることがホールはできない仕様になっており
電サポに向かわなかった玉は賞球3個と思われるポケットに向かう仕様。
このタイプは北斗の拳6甘デジと同じく止め打ちで無駄玉を減らすことで
電サポ賞球1個でありながら玉を増やせるタイプだと思うので
高継続ST+時短130を玉を増やしながらの消化できる可能性が高いです。
そして、アタッカーに関してですが
観ればわかる通り、ほぼZEROアタッカー搭載してお
捻り打ちによるオーバー入賞での玉増やしが可能なタイプ。
アタッカー内部でもたつくタイプだと思うので
オーバー入賞もしやすそうなのが魅力ですかね。
技術介入性とねらい目度の解説
技術介入性に関しては非常に高め。
導入されてみないと、電サポ時の玉増やしや電サポ時の演出の長さが分からないのですが
継続率80%×時短130回転で増やせる可能性を秘めているので
新基準の機種としては非常に期待値が取りやすい機種だと思います。
電サポ賞球が1個という事もあり
止め打ちで丁寧に打ち出すことで無駄玉を減らすだけでも
一般の客に比べれば十分な差を付けられること
さらに、オーバー入賞が可能なアタッカーを搭載している事もあり
全体的に一般客との差を付けやすい機種になっています。
一般の客との差を付けやすい機種なわけですから
技術介入性を出来る人からすれば甘めの調整が増えやすいので
新基準の機種としては珍しく、ねらい目の機種と言える機種です。
北斗の拳ってタイトルもあるし
ホールの期待度も決して低くはないと思うので
導入され次第狙っていきたい機種。
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