アムテックスからCR綱取物語~横綱7戦全力~が7月2日より導入開始されます。
今作は一般的なデジタル系の機種ではなく、餃子の王将などと同じタイプでの登場です。
初当たり確率は1/29.9と軽く見えますが、実質は1/300クラスなので遊戯時には注意してください。
甘デジ感覚で打つと大怪我する可能性が非常に高いです。
ジャンプボタン
スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/29.9 |
---|---|
確変時確率 | 1/29.9 |
小当たり | 非搭載 |
確変突入率 | 100% |
確変セット数 | 5回 |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 12個 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 100% | 1300個 | 100回 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 100% | 1300個 | 最大5セット |
換金率別ボーダーライン
4円 | |
---|---|
3.5円 | |
3円 | |
2.5円 |
盤面・釘配列・評価
左 | 普通 |
---|---|
役物形状 | 普通 |
スルー | 良好 |
電サポ | 良好 |
アタッカー | 良好 |
オーバー入賞 | 不可? |
総評 | 普通 |
通常時の解説
この機種はCR餃子の王将のようなスペックになっています。
通常時は一般機種のヘソに当たる部分に玉を入賞させると、その玉が役物へ移動します。
この役物を潜り抜けた玉が一般機種で言うヘソに入賞し始めて1回転回すことが出来るという仕組みです。
一般機種のヘソ部分が役物への入賞口。
そして、その役物の最奥にヘソがあるという事です。
この辺は難しく考えずに、役物を抜けたら1変動回せる程度の認識で問題ありません。
確変セット5回とは?
この機種には確変セットが5回までとなっていますので、確変セットについて紹介しますがその前に1点捕捉します。
この機種の場合は、大当たりが5回連続するまでは当たり後に時短100回転が付くリミッター機種なのですが、確変セット機種と認識して下さい。
それでは、確変セットについて解説します。
確変セット5回の機種というのは、初当たりを含めて確変が最大でも5回までしか継続しないという事です。
本来は内部的に確変を引いていたとしても、その大当たりの内容が通常当たりに変更され内部通常状態に移行するという事です。
この機種の場合は確変比率が100%ですので、確変は5回まで確定。
つまり、16Rが5回連続確定であり獲得出玉は1300玉×5回=約6500玉。
一度大当たりを引けば6500玉獲得できるという事になります。
(☆ω☆*)
タイトルは7戦全力となっていますが、確変は5連までなので遊戯時には注意してください。
ヤメ時・注意点
1/29.9と非常に初当たりが軽く感じると思いますが、実質は1/319クラスと認識してください。
ヘソに入ってから役物を抜ける球が何分の一かは分かりませんが、相当に低くなっているはずです。
たまぁ~に甘デジバラエティーなどに意味深に置かれることもありますが、遊戯時には注意しましょう。
そして、今回のスペックで最も注意すべきは確変が非搭載であり時短が100回転しかつかない?という点です。
もしかしたら確変状態に移行するのかもしれないのですが、調べる限りでは内部状態はそのままに時短が100回転付くだけとなっています。
これがどういった問題なのかといいますと、1/29.9を100回転ハマってしまった場合には通常に転落するという点です。
1/29.9を100回転嵌ってしまう確率は3.3%と非常に低いのは事実です。
しかし、よく考えるとただの約3倍嵌り程度の確率であり十分に起こり得る出来事ですよね?
…3倍嵌りなので良く起こるかと言われると微妙だと思いますけどね。
運が悪い人なら平然と起こり得る出来事なので、限りなく低い確率ではありますが5セット確定ではないと認識してください。
勝ちやすい機種か?
全体的にこの手の機種はホールが開け渋ることが多いです。
普通に導入台数も少なく、2~3台程度がポツンと導入されている程度で終ると思います。
なので、全体的に見れば確実に勝ちやすい機種とはいえません。
しかし、この手の機種。
羽物だったり役物系だったりはホールごとに大きく扱いが異なります。
意味深に羽物系や役物系をあけ続けているカオスなホールは全国を探せば数多くあるはずです。
そういった理由もあり、羽物系をあっためているホールであればねらい目と言えます。
逆に一般的なデジタル機種に力を入れているホールでは打てる調整に出会うこともなく消えていくでしょう。
羽物系を温めているホールが近場にあるのであれば、ねらい目と言えます。
総評
久しぶりに王将系の機種が導入されます。
餃子の王将とは異なり一定系でもないようなので、特に出来る事はなさそうですがヘソに2発同時に入るとチャンスルートに行くとのことです。
なので、ある程度は打ち出しポイントを変えて2発セットで打ち出したりすると面白いかもしれません。
またステージに玉が乗った際にも積極的に打ち出しを続けるなど。
従来の機種ではやるべきでは無い事ですが、この機種の場合はシステム的にやる価値があると言えるでしょう。
全体的に特に期待はしていないですが、デジタル系以外を温めているホールがあるならねらい目と言える機種かなと。
ミス調整とかもねらい目かもしれないですが、現代では釘は閉めて放置があたりまえなので、期待は薄。
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