パチプロがお勧めする実機7選！2万円で自宅練習が可能！？

今回は質問が来たので、その回答です。

今回の質問内容は以下。

実機のおすすめとかあったりします？

購入を考えていて長く楽しめ止め打ちの練習になる機種が良いのですがどの機種が良いでしょうか？

銭形でしょうか？

との質問。

実機を買う際に技術介入性の練習も出来て、面白い機種はなにか？という質問ですね。

技術介入については、結局のところタイミングの計り方だけなのでどの機種でも出来ると思います。

事実として、左打ちの機種でも技術介入は出来ますので。

そんなわけで、7年くらいやってきて面白かった機種を紹介していきます。

CR牙狼～因果消滅の日～

最初にお勧めするのは、牙狼シリーズ初代のライトミドルスペック

CR牙狼～因果消滅の日～

という機種です。

この機種は1/149で確変ループ式の82％継続。

演出面には初代の演出に+ライトミドルの特別演出を追加しています。

連荘を楽しむという意味合いでも、演出を楽しむという意味合いでもお勧めの機種です。

また電サポ時の止め打ち練習にも

アタッカーへの左右振り打ちによるオーバー入賞狙い

にも出来ます。

現代の海物語とうのアタッカーを左右から狙っていける機種の練習には有用と言えるでしょう。

CR牙狼～RED REQUIEM～

牙狼シリーズの正式な2作目。

スペック的に潜伏確変があったり分かりにくいところと、当時にしては出玉が少なかったこともあり人気は微妙だった機種。

しかし、演出面としては適度なバランスだったのでお勧めです。

当たるか外れるか？

本当の意味で最後まで分からない演出バランスとしては優秀だったと思っています。

この機種で出来る技術介入の練習としては大きく2つ。

電サポへの左右振り打ち。

これはアタッカーへの左右降り打ちよりも難易度が高いですが、練習できるのでちょうどいいでしょう。

現代の機種は電サポ1,2返しなのであまり意味はない気はしますが出来て損はないで練習には持って来いの機種。

そして、アタッカーへの捻り打ち。

この機種はアタッカー位置が少々高いのですが、天井部分に引っ掛ける余裕があります。

適度に捻り打ちによるオーバー入賞を練習できる機種と言えます。

CR牙狼～鋼～

牙狼シリーズ3作目？のST機種。

通常時の演出の作り込みがしっかり作り込まれていた機種です。

役物の牙狼顔役物の出来も重厚感があり歴代で一番良かった機種だと思っています。

ST時の演出もあっさりしていますが、ホラーとは戦っていますからね。

通常時もST時も演出を楽しむという意味合いでは最高の機種といえるでしょう。

技術介入性についてはこの辺から大きな差が出てきた機種です。

アタッカーへの捻り打ちが少々難易度が上がっています。

現代の新基準に比べると甘々ですが、徐々に技術介入が厳しくなっていく予兆と感じられる機種でした。

オーバー入賞の練習

には向いている機種です。

電サポの止め打ち練習に関しては非常にお勧め。

この機種は簡単に2.1.2.1と電サポに2発1発を繰り返す打ち出しの練習に向いています。

慣れてくると2.2.1.2という止め打ちもできるようになるのでお勧めです。

この機種でしっかりと止め打ちができるのであれば、現代の新基準で対応できないという事は一切ないと思います。

現代の1個返しで減らしに来ている極悪非道な電サポに対応するという意味合いでは非常にお勧めできる機種です。

CRカイジ沼

カイジ沼シリーズの1作目。

非常に古い機種ですが、捻り打ちもオーバー入賞もできた機種です。

電サポ賞球が多く、増やす機会も多かった機種なので結構人気の機種だったはず。

通常時も高尾全盛期といって過言ではない

小当たり以上確定演出

を上手く取り入れた機種といえます。

小当たり以上確定+小当たり否定＝大当たり確定

という高尾が得意としていた？演出が光っていた機種といえます。

技術介入の練習としては

電サポへの捻り打ちとアタッカーへのオーバー入賞が可能です。

最低限の技術介入の練習ができる機種といえるでしょう。

CRREIDEEN

CRREIDEENは特殊な機種で技術介入の練習にはあまり向いていません。

電サポは上にある特殊な機種ですし、アタッカーへも左側からしか狙えない機種の為です。

この機種をお勧めに入れて置いた理由は、

単純に面白いから

というパチンコとしての面白さです。

通常時の潜伏確変が多く存在していますが、通常時確変事含めて面白い機種。

がいーんなるモノに脳内やられて下さい(笑)

高尾らしさが出ていたいい意味で意味不明な機種といえるでしょう。

CRタイガーマスク

この機種の甘デジがお勧めです。

時期的に享楽のCR銭型が大人気だった時期の機種です。

CR凄腕Xとかパチンコ業界のタガが外れているぶっ飛んだ機種が大量にあった時期の機種。

この機種の甘デジは

電サポへの削りが無くアタッカーへもほぼゼロアタッカー。

ST50回転の継続率が75％程度の機種だったという事もあり、高継続×高技術介入性が人気だった機種です。

この機種で出来る事はアタッカーへのオーバー入賞の練習。

さらには、電サポへの捻り打ちや止め打ちの練習もできます。

なにより、通常時から演出の面白さもあり、ST時の演出もしっかりと作り込まれています。

技術介入でも演出面でもお勧めできる機種です。

CRこじこじ

古い機種で技術介入性も低い機種です。

左打ちからの電サポへのタイミングを合わせる程度の機種です。

そんな機種なのですが、癒しを求めている人には是非お勧めしたい機種。

通常時から微妙な演出が多く、ST/時短時もまったりとした演出が続きます。

そんな演出でありながら

初回の電サポの付かないST+2度目のST4回転で引き戻すと80％超えループ突入

という、ぬるい演出が展開されながら熱くなれるポイントが存在している機種です。

ぶっちゃけ、家に置くならこの機種かなって思います。

技術介入性の練習抜きならこの機種を本気でお勧めします(笑)

まとめ

実機を買うならのおすすめ機種を紹介しました。

技術介入の練習を込みという意味合いでは、やはり王道の牙狼シリーズ。

特に鋼が一番練習には適しているとは思います。

しかし、演出面を考えるとカイジ沼も捨てがたい。

そうなってくると、CRタイガーマスクの初代も楽しかったし…

本当にお勧めできる機種たちを紹介しました。

家に置くならなんだかんだでコジコジかな…

捻り打ちに関しては、別にアタッカー無くてもできますしね。

疲れてるけど、稼働入れなきゃっていう時期に、CRコジコジは稼働しまくってましたから。

王様モード…忘れないよ(笑)

ちょっと気になって検索してみたんですが、パチンコの中古って2万円程度で新台以外は購入可能なんですね～。

数十万円するイメージあったのですが、17,500円が基本になっているみたいです。

これなら、現在のパチンコユーザーも実機買ったほうがお得なんじゃ…

気軽に延々と買い切りで楽しめてしまうわけですから。

購入するならのおすすめ機種を紹介しました。

今回はこれにて。