前々から噂がありましたが、遂にパチンコ店が全面禁煙になります。
今国会にて法案が成立する見込みとなっているとされていますが、現時点の国会は実質フリーパス状態。
つまり、ほぼ確実に全面禁煙が確定しました。
施行日とは未定ですが、今年中に開始される物でありこれまでの規制とは異なります。
法律で禁止されるので、店内で禁煙=最悪連行されるという面白い時代に突入してくれました♪
本能的に死にたがりの人くらいしか既に吸っていないタバコですが、パチンコユーザーは一般比べると喫煙者の比率は高めです。
その為、パチンコ店全面禁煙でどの程度の影響が出るのか?
不安に思う方も多いと思いますので、今回はパチプロとして個人的にどうなるのかを想定した話をしていきます。
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パチンコ店全面禁煙法律化
今回の法案はパチンコ店や麻雀店、飲食店などが全面禁煙になるという法案です。
法律ということで、先ほども触れたとおり法律に抵触しているので最悪本当に逮捕されます。
普通に注意+罰金刑で済めばいいですが、故意にやっている場合というか…
パチンコ店でタバコは故意に吸う以外にないので、警察の方の気分次第で正式に逮捕することが可能という事になります。
これまでの規制や努力など生ぬるい話ではなく、東京オリンピックに向けてかひと前昔に流行った『時代はグローバル』に向けて世界基準にする気満々になっています。
ちなみにですが、店内禁煙と言っても、店内に喫煙者スペースというのが設けられるという話ですので、法律さえ守ればパチンコ店で喫煙は可能です。
しかし、ただでさえ喫煙スペース=見せしめのイメージが強いなかでパチンコ店の喫煙スペース…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
想像しただけでごみ溜め状態なので、喫煙スペースで吸う覚悟があるかどうか?
この辺が喫煙者がパチンコ店に行くかどうかの最終判断材料になりそうです。
また、現時点では微妙な状況ですがアイコス等の電子タバコも規制される可能性はあるそうです。
この辺は続報待ちですが、発がん物質の話もありますからね…
どう転ぶか微妙なラインでしょう。
パチンコ店への影響は?
今回の全面禁煙はパチンコ店への影響は大きいと思います。
イベント禁止よりはダメージが弱いと思いますが、現代のパチンコ店の調整はハッキリ言って爆死級。
辞めたいけどやめる理由がなかったという層は一定数居ると思いますので、喫煙者の人が辞める可能性は高そう。
全員とはいかずとも、ある程度の客数が減るのは明白です。
ただでさえ減っている客がさらに離れる可能性があるのでそこそこ影響は大きい法案でしょう。
潰れかけている業界に対してという意味合いでは非常に大きな規制というよりも、じわじわと確実に響いてくる法案だとは思います。
とはいっても、今回の法案はパチンコ店だけが対象ではないので業界に対する姿勢という意味合いでは、そこまで気にする必要はないと思いますけど。
普通に作った法律で勝手にパチンコ店が悶え苦むことになるってタイプの法案ですのでね。
どのみち終わりを迎えるわけですが…
総評
ネガティブなニュースにネガティブニュースが続いていく負のスパイラル。
僕は前々から行っている通りパチンコ業界は既に回帰不可能だと思っていますが、より一層厳しいと思わせてくれる法案です。
状況が厳しいというか、そもそもの立場が三店方式とかギャンブルではなく遊戯とか…
色々とグレーだったのでそういった点で白黒つけたら黒だったっていうのがパチンコ業界かなと思っているので潰れて当然かなと思います。
どうみてもパチンコ業界の未来が明るいとは言えません。
画期的な発案がないともう終わりだと思って良いと思います。
2020年の東京オリンピック。
この辺が目処になりそうなので、収益等を集中している人は注意が必要といったところでしょう。
またパチンコ業界が潰れても、金銭には交換できないけどグッズ等に交換できるお店は出来る可能性はあるのかなとも思っています。
三店方式とか普通に無くして転売でもしてくださいってスタンスにすればパチンコ・スロット自体は残せるような残せないような。
メーカーに需要があるのか?ないのか?
メーカーの頑張り次第では法律的に真っ当なお店としてパチンコスロットは続いてく可能性はありそうかなとは思います。
一応は長く続いた文化ですから、韓国からやってきた文化でもまぁまぁ…続いた文化だから…(笑)
純粋にパチンコ・スロットを楽しむ時代が来るかもしれないと思っています。
御金のやり取りが発生しないって意味で遊戯したい人がいるのかは分かりませんけど。
今回はこれにて。
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