質問と回答】ISの機械割り事件と釘調整変更禁止について

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先日、サンキョーのスロット IS(インフィニット・ストラトス)という台がネットで話題になっていましたがご存知ですか?
意図的に機械割を低く作り、その機械割はメーカーとホールに配る説明書にしか記載されていなかったという件です。
設定1の粗利が1台6万円前後となっていました。
サクラ大戦の時とは逆のパターンです。撤去や島閉鎖や回収など行われていないようです。

そして、釘に関しても一つ話題が出ていまして、
検定時や台出荷時の釘とホールに設置してある釘の状態が明らかに違うという事で撤去や回収が検討されるという風な事が出ています。

この2件に関してどういった考えを持たれますか?

回答

質問内容は大きく2つ。

機械割りが詐称されていた!?

1つは、SANKYOから導入されたスロット台の機械割りが平然と偽証されていたっていう問題ですね。

ISの機械割りは、表向きは設定1で96.8%と称されているにもかかわらず、ホールなどの取説には設定1の機械割り93.28%と称されていたって問題。

ネットで話題になっているように、本来の機械割りが93%であることが濃厚になっているのに、そのまま稼働させているのがどうかって話。

問題の本質としては、この機種に限らず全機種機械割りを偽っている可能性があるわけで、それをホールやメーカーが黙認したり、ユーザーに開示している機械割りがあてにならなくなったっていう所ですね。

 

まぁ今後はできる限りSANKYOの台は打たないってのが無難な選択になりますね。

理由は単純に、これまでもやっていたの可能性があるし、これからもやる可能性があるので打つ価値がないっていうこと。

SANKYOっていうと最近出たCRマクロスFの継続率も、77%ってのは泣きの1回込みの継続率だったって話なんで、2回続けてやらかしているってことになると、もう遊戯すべきメーカーではないってことになります。

別にSANKYOの台を打たなくても期待値は取れますし、危険を冒してまで打つ価値は見いだせず、打たないって選択を取らざるを得ない状況です。

 

釘調整の問題

2つ目の質問は釘調整の問題ですね。

そもそも、釘調整を変更する際はホールは警察関係に手続きを取らなければならないっていうのが正しい形らしいので、警察がやる気出したかぁ~くらいの認識です。

まぁ本腰入れてパチンコ業界ってのを排除に動ているとは思いますが、遊戯者としてはいいことだと思いますよ。

釘調整を変更できないっていうことは、技術介入で抜き放題っていうパチンコ本来の遊戯の形に戻るわけですからね。

おまけに、これまで長い期間黙認してきた釘調整の問題とかに警察が動き出したっていうことを考えると、本質的に業界の排除ってのが最終目的の可能性が高く、止め打ちなどの技術介入を禁止しているホールに対しても、警察が動き出す可能性がありますから。

 

 

2つの問題に関して

今回の2つの質問から、最終的には、パチンコ業界を法的に消すのではなくて、あくまでも自然消滅って形にしたいって印象を受けますね。

SANKYOの機械割りがって話も、盛り上がった速度が以上に早い気もしますし…

まぁどうせ残り数年で終わる業界なんで、どーでもいいですが、抜ける機会があれば抜いておこうかなって感じです。

あとは、収益をオワコン間近の業界に依存している人は早く次に移ったほうが良いですよねって感じですかね。

2 COMMENTS

匿名

2020年に消える説ははじめて聞きました
兆単位のマーケットがそれほど早くなくなるように思えませんが…いい流れでは無さそうなのは素人目にも明らかですね

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マルわさ マルわさ

2020年当たりって話は普通に話題になってますよ。
ギャンブル法案とかの時期なんで、東日本大震災前にあったですが。

マーケット規模に関しては、パチンコ業界の売り上げ推移を検索してみるといいと思いますよ。
ひと前昔は約30兆規模だったのが、今では約10兆規模と尋常じゃない落ち方や、追い打ちをかける動きを考えると2020年前になくなる、もしくは基本的なシステムが変更されている可能性が高いと思います。

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