聖闘士星矢の最新作が
MAX規制の前にシリーズ最後のMAXとして
10月5日から導入が決定しました!
最後のMAXのタイトルは
CR聖闘士星矢~BEYOND THE LIMIT~
単純に限界突破的な意味ですね。
注目のスペックはV-STでの登場で
確変時はST185回転で継続率は85%で
堂々と『大いなる16ラウンド伝説、はじまる!』って書いてあることから
STに入れば80%継続でALL16Rなのかと思いきや
まさかのALL16Rではないっていう謎すぎる仕様で
ちょっと、なにを言っているのかわからない…(笑)
それでは、迷走気味のCR聖闘士星矢~BEYOND THE LIMIT~の機種情報をどうぞ!
ジャンプボタン
CR聖闘士星矢~BEYOND THE LIMIT~のスペック
大当たり確立 | 1/399.6 |
---|---|
確変時確率 | 1/114.5 |
小当たり | なし |
ST突入率 | ヘソ52%電100% |
ST継続率 | 80.26% |
賞球 | 3.10.15 |
平均獲得出玉
16R | 2240玉 | |
---|---|---|
10R | 1400玉 | |
4R | 560玉 |
通常時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
4R確変 | 52% | 185 | |
4R通常 | 48% | 50 |
確変時ラウンド振り分け
大当たりR | 振り分け | 時短 | |
---|---|---|---|
16R確変 | 75% | 185 | |
10R確変 | 25% | 185 |
ボーダーライン
換金率 | ボーダーライン |
---|---|
2.5円 | 30.5/k |
3.0円 | 25.6/k |
3.5円 | 21.5/k |
等価 | 19.1/k |
スペックや演出・機種情報に関して
スペック解説
高継続と言っていいのか微妙なラインのV-ST機種。
そもそもの本家V-ST牙狼が77%なので
80%継続って言われても、ピンとこないし
目が行ってしまう項目は単純に電サポ時の25%ある10Rですよね(;’∀’)
さらに、通常時からの通常当たり後の電サポは
牙狼が100回転に対して、こちらは50回転なわけで
言ってしまえば、牙狼の下位互換としか思えないヾ(´▽`;)
純粋にロングSTが好きで
少しでも、回転数が多いほうが好きっていう方には楽しめるんだろうけど
最近の100回転越えのロングSTは半分超えたあたりくらいからの絶望感と
長く続き過ぎた時の、疲れた感が好きになれない(笑)
遊戯の際に注意することとかは
特にないっていうか、潜伏確変が存在していないので
電サポが作動していない=通常状態確定なので
電サポが動いていなければいつ辞めてもOKって機種。
あとは、ロングST×高継続なので
仕事帰りとかの遊戯は向かず
最低でも、ST突入後に残り3時間くらいは欲しいところなので
遊戯は閉店3時間前までって決めておくようにしておくべき台。
MAX機種で閉店取りこぼしとか全然笑えないので。
演出解説
プロ目線の解説。
台枠と盤面解説
盤面と役物位置は上記画像の通り。
まずは左から解説しますが
観ての通り、風車からヘソまでが尋常じゃないほどに長くて
風車角度はもちろん、道の調整、ヘソのサイズと
すべてがしっかりと良調整になっていないと厳しい仕様。
これで、ボーダーは19kなんだから
笑えないほどに厳しい機種っていう印象しか受けていない(;’∀’)
ちなみに、右の形状は
おまけチャッカーっていうのを搭載しているらしくて
電サポ時にもおまけアタッカーがパカついて
玉が非常に減りにくい作りになっているとのこと。
ただ、そんなこと考えるのであれば
電サポ1個返しにして、こぼしゼロの電サポつければいいだけなわけで
ホントにユーザーの事を考えるっていうことをしない業界だから
やってることが馬鹿すぎて、かけてあげられる言葉もつからない…
技術介入性とねらい目度の解説
ST185回転×電サポ3個×ST継続率80%
これだけ聞くと技術介入性は非常に高く
おまけに、元々のボーダーが高いことから狙いやすそうだけど
聖闘士星矢シリーズがまともに開けられているのを見たことがないσ(^_^;)アセアセ..
そもそも、なんでこんなにシリーズが導入されているのかもわからないレベルなんで
開けられることは想定できないことからも
介入性は高いけど、狙っていける理由がないっていうタイプです。
道の角度がかなり急なのでヘソサイズはそこまで必要ではなさそうに思えますが。
やはりこの機種も「MAX規制の前にぶっこんどけ!!」という事なのでしょうか・・・
個人的にホールでもV-ST機がそこまで人気だとは思えないんですよね。ユーザーは飽きてる気がします。
アーピンさん
コメントありがとうございます。
この台は、風車からの角度はいいんですが
ヘソまでの距離が長いために、ヘソ周辺でも玉がばらつくと思うのでヘソのサイズは必要だと思います。
導入理由自体は、おそらくMAX規制の前に入れるために捻じ込んだんだとは思いますね。
セイヤシリーズは海に次ぐ三洋のメイン機種のはずですし
V-STに被せているのも、とりあえず人気の牙狼にあやかろうみたいな浅い考えだと思うので。
それと、V-STが大量になっているのに関しては、
結局のところ”牙狼”やサンセイに負けてる事を認めたくない他メーカーが大量に作っている印象です。
まぁその結果として、牙狼が圧勝してしまったのでサンセイのパチンコ台を作る技量と
牙狼ってタイトルの人気ぶりを再確認する結果に終わっていますけど
ユーザーからすると、V-STばかりで非常につまらないし
牙狼以外のV-STなんて通路になっているのが現状ですからね…σ(^_^;)アセアセ..
実際、牙狼が人気なのであってV-STが人気なわけではないと僕も思っています。
なるほど
マルさんの言葉で納得できました。
これからMAX規制ありますけど、規制しても他メーカーの台作りの能力が劣っているのであれば、結局サンセイが勝ってしまうんでしょうね。
そして、規制掛けようとしている組合のトップ見ると
「三洋・サンキョー・享楽・藤」と、
大きいメーカーですが、近年伸びてない所ばかりでサンセイが売れて嬉しくない所の集まり・・・
こういった点も規制の理由なのかと・・・
推測ですが。
どこいった ユーザー目線・・・
アーピンさん
コメントありがとうございます。
業界全体の規模が縮小しているんで
存続がかかっているメーカーとしては、売れるスペックで出さないとってのもあるんでしょうが
流石にここまでくると、ユーザーの事を考えてほしいレベルですよね(;’∀’)