大海物語4の甘デジスペックとして、まわるんver.が登場しました!
まわるんシリーズは過去にも登場しましたが人気が出ることなくホールから姿を消した悲しいシリーズであり、今作もその可能性が高いと先に言っておきます。
が、今作のまわるんは海物語シリーズにしては珍しく電サポ時・大当たりラウンド時に右打ちをする形状で登場している点です。
ギンパラシリーズなどのスピンオフ作品では、ちょいちょい登場していましたが大海物語としては初となる仕様だと思います。
元々人気が高い海物語の甘デジシリーズで、捻り打ちがしやすいアタッカーを搭載ということで甘い調整があれば積極的に狙う価値のある台です。
基本スペックは甘デジとしては少々重い1/119ですが、まわるんシステムのおかげで1/99の甘海と同じ大当たりまでの平均消化速度を実現しているそうです。
前置きがなくがなりましたが、それではPまわるん大海物語4スペシャルWithアグネス・ラム 119ver.のスペックとパチプロの評価をどうぞ!
機種スペック・ゲーム性
大当たり確率 | 1/119.8 |
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確変時確率 | 1/19.5 |
小当たり確率 | 非搭載 |
ST突入率 | 100% |
ST継続率 | 40.9% |
初当たり時平均出玉 | 1500個 |
ヘソ賞球 | 1個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 13個 |
ヘソ・電サポラウンド振り分け
|
4円パチンコ・換金率別ボーダーライン
4円 | 17.9/k |
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3.57円 | 18.4/k |
3.33円 | 18.8/k |
3.03円 | 19.2/k |
1円パチンコ・換金率別ボーダーライン
1円 | 14.4/k |
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0.92円 | 14.6/k |
0.89円 | 14.8/k |
0.75円 | 15.4/k |
まとめ
今作の海物語はスペック的にはねらい目といえるのですが、導入されている調整を確認する感じでは既に導入済みの甘海アグネス1/99のほうが調整は良くなっています。
既に導入されていて一定の人気があるという点と、今作は技術介入性が高くなりそうであるというホールの警戒心を考慮すると当然の流れですけどね。
(;´Д`A “`
スペックと形状が狙いやすく稼ぎやすい機種だと思っていただけに残念と言わざるを得ないのが現実です。
甘い調整があれば狙えますが、この機種を甘い調整で置いてきているのであれば、十中八九メイン機種である牙狼や源さん・沖海5のほうが調整が甘いと思うのでそっちを狙ったほうが効率的という悲しさを秘めている台です。
調整が良ければ狙う価値はある。
ただし、現実的な問題としてこの機種の調整が甘くなっている可能性が極めて低い。
つまりは狙う価値は低い機種であるといっておきます。
技術介入性が高い機種ははやらない悲しい時代。
そうまとめてこの記事を終わりにします。
パチプロそら(@sora777puro)でした。
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