CRまどマギ・ライトミドルのスペックと技術介入性の評価!

CR魔法少女まどか☆マギカCR魔法少女まどか☆マギカがライトミドルスペックで4月2日よりホールに導入開始です!

 

ライトミドルスペックのシンフォギアが大人気なので似通ったスペックのまどマギライトにも期待していたんですけどね。

あろうことかガッカリとしか表現の仕様のないスペックで登場…

誰もRush66%継続の機種なんて求めていないと京楽なら気が付いてほしかったと思いつつ、もしかしたら新規制の新規制に引っかかったのかな?なんて思いも。

 

ガッカリとしか表現できませんが、スペックや技術介入性、ヤメ時や遊戯の際に注意してほしい点の紹介になります。

CR魔法少女まどか☆マギカのライトミドルスペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン

大当たり確立 1/228.4
確変時確率 1/9.1
小当たり 非搭載
Rush突入率 44%
Rush継続率 66%72%
ヘソ賞球 4個
電サポ賞球 1個
V賞球 3個
アタッカー賞球 15個

平均獲得出玉

15R 1890玉
11R 1386玉
7R 882玉
3R 378玉

通常時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
15R確変 1% 電サポ100回
7R確変 14% 電サポ7回転
85% 電サポ1回転

確変時ラウンド振り分け

大当たりラウンド 振り分け 時短
15R確変 10% 電サポ100回転
11R確変 50%  電サポ7回転
3R確変 40%

換金率別ボーダーライン

4円 20/k
3.5円 22.3/k
3円 26.3/k
2.5円 32/k

釘調整・役物位置・盤面画像

魔法少女

青がアタッカー。
水色が電サポ。
ピンクがスルー。
緑がポケット。

特徴・注意ポイント

※後日画像追加。

魔法少女まどか☆マギカで注意してほしいのがアタッカー上の釘です。

 

アタッカー上の釘自体は元々形状が良いので、過度な警戒は必要はありません

しかし、アタッカー上の釘が悪いと当然ですがアタッカーへの球のヨリが悪くなります。

アタッカーに届かない玉が増えるので必然、入賞率も下がる事になりオーバー入賞率も低下してしまいます。

 

その為、遊戯の際にはアタッカー上にある釘の調整に十二分に注意を払ってください。

止め打ち攻略

まどマギは電サポまでの距離が遠いこと。

時短終了時に保留を4個貯めていないと大損をしかねないこと。

そして、電サポ時に貯めるべき保留数が少ない事を考え電サポ開放を狙う止め打ち方法は不要です。

 

必要な止め打ち方法は、保留が4個溜まったら打ち出しを停止することのみ。

 

保留が4個溜まっていない状態では止め打ちせずに玉を打ち出しっぱなしに。

その後、保留が4個溜まった時点で打ち出しを停止し無駄玉を防ぐという打ち方がお勧めです。

 

無駄玉を抑えつつ最悪の事態と言える保留を貯め損ねる事態を防ぐことを意識してください。

激熱演出

CRまどマギ ゼブラ

まどマギの激熱演出は基本的にはゼブラ柄のみ。

その他の演出はどこまで行ってもその後の展開次第なので、ゼブラ柄以外は期待しなくていいと思います。

 

一応のところは、熱い演出。

金保留。
赤保留。
台上部のキュゥべえ出現。
群予告。
金系演出。

といった、熱い演出が複数絡むことで大当たりに繋がることが多いので単体での熱い演出に過度な期待は禁物

 

個人的な体験として唯一ゼブラ柄は別格の印象を受けており、魔法少女SP前半などでの当たりにも多く絡んでします。

特殊な当たりが多いのでゼブラ柄のみ激熱演出と言って良いでしょう。

パチプロの機種評価

スペック解説・シンフォギアと比べた違いは?

スペックは大人気のシンフォギのスペックを低継続にした分、全体的な出玉性能が上昇している機種です。

通常時に最低でも882玉獲得できるので、最低400玉で終わってしまうシンフォギアの倍近い最低出玉を備えています。

 

しかし、その出玉性能の犠牲になったのがRush突入率と継続率

初回大当たり後の85%を占めている時短1回転+残りの4個保留からのRushへの初回突入率は1/9.1を5回転なので約44%

シンフォギアは、Rush突入率がおおよそ52%程度あるので約10%も突入率が違うという事になります。

これは遊戯者の体感としては非常に大きな違いになるはずです。

 

さらに、まどマギはRushの継続率が1/9.1を時短6回転+残りの4個保留ですので実質的な継続率は66%

シンフォギアは継続率が79%もあるので、継続率という意味合いでは天地の差があると言って良いでしょう。

まどマギが継続率1/3に対し、シンフォギアは1/5ですからね…
(;^_^A アセアセ・・・

 

ライトミドルのスペックは時短がミドルの6回転から7回転に変更されていました。

つまり、11回転で1/9.1を狙う事になるので継続率は72%

実質次回の大当たりも確定のアルティメット込みで75%の継続率になります。

シンフォギアに比べると体感としては大きな差があると思います。

 

シンフォギアと比べると突入率は勿論、継続率も少し物足りなく感じる遊戯者は感じる筈です。

まどマギライトの継続数はデータカウンターで3~4連が殆どになってしまうと思いますのでね。

出玉性能は良いけど、遊ぶならシンフォギアかな…

実際に遊戯してみると、まず間違いなくまどマギのライトミドルは厳しいなぁと感じてしまうと思います。

 

それほどまでに遊びやすさに大きな差が存在しているというのが2機種の差でしょう。

ヤメ時・注意点

まどマギには、潜伏確変と小当たりが非搭載なのでヤメ時はいつでも大丈夫です。

電サポの作動が止まっている状態であればいつ辞めても損失はないので、好きなタイミングで遊戯を終了して大丈夫です。

 

遊戯の際の注意点としては後述するV入賞失敗の大当たり消失や時短終了時の保留4個の貯め忘れという事があります。

しかし、この2つは液晶に従って普通に遊戯していれば回避可能なので現実的には注意点は無し

無駄なことをせずに液晶に従って遊戯すればなんの損失も出さずに遊戯が可能な機種です。

図柄揃い後にV入賞しないと大当たり消失?

CR魔法少女まどか☆マギカ V狙い

まどマギはシステム的に電サポのRush時に大当たり権利を獲得したのちにV入賞をさせる必要があります。

液晶で図柄が揃い、その後『Vを狙って』と表記が来ると思うのですがその際にV入賞をし損ねると大当たり権利が消失

図柄が揃い大当たりを引いたにもかかわらず実質的に大当たりラウンドが始まることなく、大当たりが終了します…
(;”∀”)

 

液晶に従っていればまずありえないの事なのですが、席を立つ際には大当たり図柄がそろったタイミングではなく大当たりラウンドが始まってからにしてください。

もしくは時短中に保留を消化し終えたタイミングなど。

とにかく大当たり権利が消失する可能性が無い状態で席を立ちましょう。

 

出来るのであれば保留が無い状態を確認後に席を立つのがお勧めです。

技術介入性ポイント

まどマギの技術介入性は大当たり中のオーバー入賞です。

 

まどマギのアタッカーはスライド式でありアタッカーの賞球カウント部分が左端にあるタイプでただでさえオーバー入賞率は非常に高いです。

普通に打っていてもオーバー入賞することが多く、しっかりと捻ることで元から高いオーバー入賞率がさらに向上します。

軽いひねりでも効果は高いので、しっかりとラウンドごとに捻り打ちをすることをお勧めします。

 

ライトミドルは1R辺り9カウントになっているので、8玉がアタッカーに入賞したのちに9発目と10発目を打ち出す。

たったこれだけでも大当たりラウンド中に獲得出玉を増やすことが出来るので是非挑戦してみてくださいね。

 

また、ある程度慣れてきたら1Rに対して2発のオーバー入賞を狙ってみましょう。

こちらは無理にやる必要ないのですが、3発を繋げることを意識すれば比較的簡単に成功すると思います。

総評

全体的にまどマギをライトミドルにしただけという機種です。

ガッカリしているのはRush継続率が66%不安な点は基本のRush継続率が72%であることで、突入率44%を考えると少々辛い気がします。

しかし、通常時からのRush直撃やRush中の実質次回大当たりも確定するアルティメットなど。

ラウンド振り分けを考慮すると通常時からの突入率は約52%あり、継続率は75%になりますので継続率は満足ですかね?

 

シンフォギアが11回転で1/7.4であり、まどマギライトは11回転で1/9.1。

Rushの安定感では、やはりまどマギの方は継続率がひと回り低く荒れやすいと感じてしまうところでしょう。

しかし、引きさえよければ夢がある一撃性という意味では、まどマギはシンフォギアを凌ぐ性能を秘めています。

 

一長一短と言いたいところですが、現代はCR北斗無双のように一撃性と安定性が高い方が好まれている時代ですからね。

客付き勝負という意味合いではおそらくシンフォギアが客付き良好になると予想します。

 

タイトル的には人気のはずなのですが、ミドルスペックも微妙としか言いようがない状況ですからね…

ミドルよりも劣化しているしか考えられないライトミドルスペックには期待できないというのが本音です。

1/159くらいのスペックでシンフォギアよりも遊びやすく尚且つシンフォギア並みの継続率を実現していれば100%人気が出ていたと思いますが、このスペックでは人気は出ないでしょう。
(;´∀`)

 

結局のところは導入後の客付き次第ですが、導入前としては期待は出来そうにない。

そうとしか言いようがないスペックで登場するのがCR魔法少女まどか☆マギカのライトミドルスペックということで、今回はこれにて!

2 COMMENTS

匿名

時短回数は1回増えて7回ですぜ。
つまりラッシュ継続率はアルティメット込みで75%。

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そら そら

コメントありがとうございます。

時短回数が増えていたんですね…

訂正しておきました。
わざわざ指摘ありがとうございます!

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