ケンタッキーが倒産危機?食系に投資する際のコツを紹介!

チキンと言えばのファーストフード系列のケンタッキー・フライド・チキン。

18年の6月まで9か月間連続で前年割れを起こし続け、売り上げの減少に歯止めが効かない状態が続いています。

前々から売り上げの減少が続いてた企業ですが、遂に本格的な倒産の可能性が危惧されるレベルになってきました。

 

知名度の高いファーストフードが危険な状態なので、今回はファーストフード系列に対する投資の際に役立つ話をしていきます。

ケンタッキーが大赤字

ケンタッキー・フライド・チキンが倒産寸前とも言える赤字を記録しているわけですが、なぜそこまで落ちたのかを想像してみましょう。

 

そうすると、KFCの業績が下落した理由は単純に3つの理由があがると思います。

食べにくい。

客層が薄い。

割高感。

整理するために言葉多めに表現するとこうなります。

 

まず最初に、言うまでもなく素手で持って食べるという糞みたいな提供方が故に手がべたつき、なんといって食べにくい。

この素手というワイルドな食べ方を推奨しているが故に女性客が好き好んでくる場所ではありません。

母親が行きたくないので、当然ですが幼稚園帰りなどの子連れ客もほとんどおらず客層が偏っています。

そして、価格が適正なのか?と疑問が浮かぶ料金設定である…と。

 

単純な状況判断を言葉にしただけでも、逆に企業として成り立っていたのが不思議なレベルなのが分かると思います。

ターゲット層も見えてこないですし、料金に関しては疑問しかない。

 

状況を俯瞰してみれば遅かれ早かれ現状の真っ赤な業績になるのは分かり切っていたといえます。

食系に投資する際に

KFCが倒産しそうだというのは後の祭り状態なのでさて置いて本題へ。

 

ファーストフード系列などに対して投資する際には、1度と言わず何度でもいいのですがその企業の商品を食べておけってことです。

1度でも足を運べば客層も分かりますし、どういったターゲット層なのか?が分かります。

おまけに、自分なりにその企業の良い所と悪い所を見出せますよね?

 

こうすることで、自分なりに良いと思っていたところを変える告知は勿論。

逆に悪いと思っていたところを変えていくという告知に対しても、売るべきか買うべきかの判断を下しやすくなるのでお勧めです。

 

企業関連はホームページなどに方向性等は書いてあるので、それを見るだけでも良いとは思うんですけどね。

長期的な投資という意味合いで持つのであれば、購入する企業へ1度は足を運んでおくことをお勧めしておきます。

行ったことがあればある程度は分かり対応がとりやすくなりますので。

まとめ

食系に投資する際の話をしておきました。

 

ネットの情報やチャートだけでも投資自体は成り立つのですが、やはり企業業績だけではなく実際の企業を見れるのが食系のメリットだと思うのでね。

当然と言えば当然のことですが、しっかりとその企業を見ていくという事がお勧めです。

 

話変わりますが、個人的に暴落すると思っている企業はココスジャパン(9943)。

ハンバーガーのココスもカレーのココイチも舐めきった接客しているので間違いなく暴落すると思っています。

悪評が広まるのは早く、その評判が事実であるということを信じる要因が出来れば一瞬でそれは真実になりますから。

少なくとも買う価値はない企業だと断言しておきましょうってことで今回はこれにて!

コメントを残す