導入日
18年10月1日
※8/23追記・盤面画像追加
※8/24訂正・ヘソ40%の確変は潜伏時に引けば確変次回。
※9/30追記・止め打ち攻略打法
ジャンプボタン
スペック・ラウンド振り分け・ボーダーライン
大当たり確立 | 1/119.8 |
---|---|
確変時確率 | 1/29.8 |
小当たり | 非搭載 |
確変突入率 | 50% |
確変継続率 | 50% |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 13個 |
メインスペックが1/119という遊びやすいスペックで登場です!
確変継続率は50%と低いのですが、遊びやすいのでそこまでストレスは感じないでしょう。
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 1% | 1920個 | 次回 |
3R確変 | 4% | 360個 | |
40% | 30回※ | ||
2R確変 | 5% | 240個 | 次回 |
3R通常 | 50% | 360個 | 30回 |
※潜伏時に引いた場合には電サポ次回
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
16R確変 | 11% | 1920個 | 次回 |
3R確変 | 39% | 360個 | |
16R通常 | 4% | 1920個 | 50回 |
3R通常 | 46% | 360個 |
スペックはメインのラウンド振り分けが3Rと16Rになっているドギツイ振り分けスペックです。
3Rなら360玉ですが、16Rなら約5.3倍の1920玉…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
如何に電サポに突入し、電サポ時の通常込みの15%の16Rを引けるかにかかっている機種です。
15%というのは、約1/6.6ですので甘い初当たり確率を考えればそこそこ引ける確率です。
換金率別ボーダーライン
4円 | 22.7/k |
---|---|
3.5円 | 25.4/k |
3円 | 30/k |
2.5円 | 36.3/k |
盤面・釘配列・評価
盤面は風車からヘソへの角度が緩やかなタイプです。
風車の調整と道釘の調整が重要になるので、ヘソの調整だけで台を選ばないことをお勧めします。
アタッカーは見る限り良好です。
潜伏警戒のヤメ時
ケロロ軍曹は初当たり確率1/119と非常に軽いスペックで登場しますが、ラウンド振り分けが非常に激しい機種です。
おまけに通常時のラウンド振り分けの中には、3R確変が時短30回転以降は潜伏するハイエナ向けの機種になっています…
※潜伏時は電サポ次回になるので狙いやすい。
確変時1/29.8の回転別の大当たり確立はこちら。
30回転:64%
40回転:74%
50回転:82%
75回転:92%
全体的に当たりは引きやすく時短30回転で6割近くは大当たりが引ける確率です。
しかし、考えようによっては40%近くは潜伏するので少々面倒な機種といえるでしょう。
セグ判定のデータが出揃うまでは大体50回転までは回して辞める事をお勧めします。
注意点
この機種は通常時の大当たり後の潜伏確変の取りこぼしも要注意です。
しかし、そこよりも注意してほしいのが電サポ時のヘソ保留の無駄消化。
ラウンド振り分けが非常に激しい機種であり目玉となっている16R×1920玉はヘソ保留だと1%。
それに対して、電サポ保留の場合には通常込みで15%、つまり15倍の確率になりますので電サポ保留を1回転分損するだけでも大損です。
特に確変時の確率が1/29と軽い機種という事もあり、普通にヘソ保留での大当たりがあり得る機種ですので出来る限り電サポ保留を貯める事を意識してください。
その他で注意するとことと言えば先程軽く触れた潜伏取りこぼしくらいでしょう。
セグ判定が出来ない期間は50回転をめどに潜伏かを判定してく。
止め打ち攻略
今回のケロロ軍曹の止め打ち攻略になります。
電サポ位置や開放パターンなど。
基本を頭に入れないと難しい機種なので、電サポ位置から紹介していきます。
電サポ位置
ケロロ軍曹の電サポ位置はこちら。
画像左下の赤い四角で囲った部分です。
こぼしポイントは存在していますが、打ち出した玉の殆どが通過します。
最近の台と比較すれば比較的に良心的な位置にあるといえます。
電サポ開放パターン
電サポ開放パターンは3種類。
セグの位置については後日追記します。
右上:0回解放
ハズレ
左下:2回解放
ミドル・ミドル
両方点灯:3回解放
ミドル・ミドル・ミドル
3種類の内1種類にはハズレが存在しています。
このれのタイプはチラホラと出てくるのですが、ハズレに偏ると出玉が露骨に減ります。
やる気が萎えるどころかイラッと来ますがめげずに止め打ちを続けましょう。
゛(`ヘ´#)
止め打ち攻略
止め打ち手順は以下。
右上点灯:ハズレ。
各手順に1へ移行。
左下点灯:2回解放。
1、1回目が開いたら2発打ち出し。
2、2回目が閉じたら2発打ち出し。
両方点灯:3回解放。
1、1回目が開いたら2発打ち出し。
2、2回目が開いたら2発打ち出し。
3、3回目が閉じたら2発打ち出し。
止め打ちのコツ
今回の止め打ちは各開放に対して2発入れに行く止め打ちです。
電サポ賞球が2個なので無理に攻める必要はないと判断しています。
全体的に止め打ちのリズムが狂ってしまうのが右上点灯のハズレ。
出現する度に2発無駄玉が出てしまうこと。
さらに止め打ちのタイミングを計り直す必要があるので面倒なポイントになります。
落ち着いて右上点灯が来たら次のセグを待つ。
これを徹底することで無駄玉を最小限に抑えることが出来る筈です。
今回のコツとしては
という事になります。
ちょい得遊戯方
せっかくなので遊戯する際のちょっと得する遊戯方法を紹介しておきます。
ちょっとですが、結果として得する遊戯方法は潜伏確変が落ちやすいことを意識しての立ち回りです。
前回の大当たりが単発で終わっている台であり、50回転未満の台が理想です。
妥協しても75回転以内の台を狙って遊戯してきましょう。
こうすることで確率的には低いのですが、潜伏状態を拾える可能性があります。
本来なら1/119を1/29で遊戯できますので、確率としては低いという問題点はある物の確実に得が出来る可能性はあります。
遊戯の際には、前回当たりが単発で終わっている台を狙うのがいいでしょう。
勝ちやすい機種か?
ケロロ軍曹はスロットでも登場したのですが、導入して2週間もたたずに通路になりました。
厳密にいえば、通路と言うほどの台数も導入されていませんので空席ですかね…(笑)
タイトル的にズレているというか、最近のアニメコラボ機種は大体若い世代よりも高齢者が座っていることが多いです。
萌え要素がないと普通に客が付かずに消えちゃいそうです。
ゆるキャラっぽいケロロ萌えを狙ってるなら悪くないでしょうが、流石に無茶があると思いますから。
言っておきたいのが、1/319で出さずに遊びやすスペックで導入するという試みは良いと思うのですが、ハイエナ向きの潜伏が搭載されていること。
そして、ラウンド振り分けが非常に激しいことで軽い初当たり確率を台無しにしていること。
スペック的な問題点が目立つので、純粋に演出で勝負できる台にはなってないというところです。
荒れやすさが大きい台は現代には多くありますので、導入されても注目はされないでしょう。
せっかくの1/119で当たりを引きやすスペックでの導入なのに、当たりを引いてからが地獄では意味がないとは思います。
問題点が露骨すぎるので人気が出る可能性はほぼない。
積極的に狙う価値もなくせいぜい潜伏狙いのハイエナくらいしか触れる機会はない機種だと思っています。
総評
・スペックは1/119という時代に合わせた確率。
・ラウンド振り分けに難があり非常に荒れる。
・ターゲットが微妙にズレていて若い世代を狙ったっぽい。
・初当たり確率が軽いのにラウンド振り分けが非常に激しいので遊びやすくない。
スペック的には初当たり確率が軽いので遊びやすい機種です。
しかし、ラウンド振り分けが非常に激しいのでせっかくの軽い大当たり確立が無駄になっている印象を受けます。
ただでさえ甘デジ=鬼締めが当たり前になりつつある時代ですからね。
導入されても厳しい調整のまま開けられることなく空き台状態が続きそうです。
一応はハイエナ出来る機種ですので、狙っていく価値はありそうな気はしますけどね。
積極的に狙う価値があるかといわれるとハッキリと言うまでもなくない。
そんな機種ってことで、今回はこれにて!
西陣の時点でおわってるでそょ?
西陣潰れないの不思議なメーカーですし。
ヒット作が春夏秋冬とか花満開とかの自社タイトルですからね。
迷走しているというか、単純に演出もつまらないしスペックも捻りがないでメーカーとしては終わりが近いのは間違いないと思っています。