どうもぉ~パチプロそら(@sorasidomi)です。
今回は人気シリーズと言われつつも最近は影を潜めてるというか確変ループを捨てSTになったり、色々と迷走しているエヴァンゲリオンシリーズ。
その最新作となるP新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~が12月16日?(情報不明)より導入が決定しました!
既に気が付いている人も多いと思いますが、今作は過去に人気だったエヴァンゲリオン~シト、再び~のリメイク版となっています。
リメイクと言っても、出玉数が違ったり小当たりRUSHが追加されたりなどのスペック的な違いや、演出面も現代に合わせて多少は変化していることが既に告知されていますけどね。
基本的な演出面は過去のシトフタと同じになっている様で、懐かしみながらゆったりまったりパチンコを楽しめる可能性がある機種であると先に言っておきます。
長くなりましたが、大人気であり突発当たりをパチンコ業界で初めて搭載した機種のリメイク版であるP新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~についてです。
※12/20追記:止め打ち攻略・小当たりRush攻略
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機種スペック・ゲーム性
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/45.7 |
小当たり | 1/1.17 |
確変突入率 | 65% |
確変継続率 | 65% |
ヘソ賞球 | 3個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 10/12個 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
10R確変 | 50% | 1100個 | 次回 |
2R確変 | 15% | 66個 | 小当たりRush |
10R通常 | 35% | 1100個 | 100回 |
換金率別ボーダーライン
4円 | 21/k |
---|---|
3.5円 | 23.5/k |
3円 | 27.5/k |
2.5円 | 33.5/k |
スペック・小当たりラッシュ解説
スペックはオーソドックスな確変ループタイプです。
確変ループタイプとは一度確変大当たりを引いた後に、必ず次回の大当たりまで内部状態が確変になるというスペック。
今作は次回大当たりまで電サポか小当たりRushとなり、どちらにせよ次回の大当たりまで玉をあまり減らさずに消化できる機種です。
全体的なスペックとしては1/319なのに、出玉ありはALL1100玉と少ない印象を受けざるを得ない機種でありボーダーラインも高めに設定されています。
考えようによっては1度確変大当たりを引けば、通常大当たり時の1100玉もついてくるので1度でも確変を引けば2200玉獲得できるという事にはなりますけど…
今後打つ人たちが納得できる出玉量かと言われると色々と疑問を感じるスペックであるといっておきます。
小当たりRush(暴走モード)
エヴァシリーズでおなじみの1.3.5図柄停止から突入する暴走モードですが、今作の暴走モードは小当たりRushとなっています。
情報が定かでないですが、確変時の確率1/45までの間に約1000玉増える設計になっているようです。
盤面を見るまで分かりませんが、小当たりRushのアタッカー周辺が削れないのであれば捻り打ちを加える事で獲得出玉の増加に期待できそうです。
ただし、これまでに登場した小当たりRush搭載機種で知っての通り小当たりRush=メーカー表記出玉より獲得数が足りないというのが多いので、期待は薄めとだけ先に言っておきます。
新生モード解説
新生モードについて解説していきますが、先に言わせてもらいますが知ってほしいのは以下の内容のみ。
打ち方については、小当たりRush中と同じく普通に打ち出していれば何の問題もないということだけです。
一応は、導入後に小当たりRush中の捻りや止め打ちなどを挙げていく予定ですが、ここから話すのは新生モードの内部状態というか正体についてなので読まなくて大丈夫です。
冗談抜きで新生モードの内容を知っても何の価値もないので、読んで理解したところで時間の無駄だと先に言っておきます。
今作で地味に話題になっている新生モードの内容は以下。
7分間続く小当たりRush
次回大当たりは確変大当たり確定
暴走モード(小当たりRush)突入時に1/25で突入の可能性あり
既に公表されている情報から推測するに正体は内部小当たりRush状態移行後の特図1で保留連確変大当たりでしかありません。
色々と分かりにくい用語が多いので、順を追って解説していきます。
重要なのでもう一度言いますが、ここから解説する『特図』についても新規導入機種がネタ機である可能性を考慮するなどしない限りは、冗談抜きで知っていても何の得もないどうでもいいことですので軽くだけ認識してくださいね。
( ̄▽ ̄;)
では特図について解説しますが一般的なパチンコではスタート(ヘソや電サポの総称)が以下の内部仕様となっています。
一般的な機種
ヘソ保留=特図1
電サポ保留=特図2
多くの機種ではヘソ保留と電サポ保留で確変時の大当たりラウンドや確変比率が違うと思うのですが、その正体はそもそも『特図』という概念が異なるため。
システム的に全く違う抽選を行っている為にラウンド数や確変比率が異なると軽く理解して頂ければ十分です。
説明した通り、一般的な機種では特図1=ヘソ、特図2=電サポなのですが小当たりRush機種というのはシステム的には一般的な電サポ部分も特図1に振り分けられています。
そして、小当たりRush中に消化するポケット型のスタートが特図2となっているわけです。
分かりやすく整理しておくと以下です。
小当たりRush搭載機種
ヘソ保留、電サポ保留=特図1
小当たりRush中のポケット=特図2
本当に知っていたところで何の意味もないので、良く分からない…という人はそのままで大丈夫です。
新生モードの話なのに、なんで長々と覚えなくていい事を解説したのか?
それは話題になっている新生モードの正体が小当たりRush突入時(特図2メイン消化)状態の際に特図1で10R確変大当たりが存在する際にのみ発生するモノだからです。
既にご存知の方も多いと思いますが、小当たりRush搭載機種は通常時から右打ちをすれば特図2保留を貯められます。
が、通常時の特図2は変動速度が遅く1保留に10分近くかかります。
この通常時の特図2消化に時間がかかるのを逆手にとって利用したのが、小当たりRush中に特図1変動をロング消化にした新生モードということです。
つまりは新生モード=小当たりRush当選後のヘソor電サポ保留(共に特図1)で50%の10R確変大当たりを引いていた際に発生する大当たりです。
それだけ?って感じの内容でしょうし知ってどうするの?って感じている方も多いと思います。
最初に言った通り読んでも無駄だったと感じていますかね?…笑
試打動画
盤面評価
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ヘソ&風車周辺
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スルー電サポ周辺
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アタッカー周辺
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パチプロの導入前期待度
個人的にはエヴァンゲリオン=確変ループスペックなので、今作は地味に期待しています。
特に最近はパチンコを打つ若い世代という概念が20代後半~30代前半となっていますので、シトフタは若い世代にも嵌るしジジババにも嵌ると思うので客付きはありそうだなって感じています。
不安要素としては1100玉しかもらえない大当たりですが、最近の機種ではあり触れているので感覚がマヒしている人が多ければスペック面での不安は無いといって良いでしょう。
結局はいつも通りホールに導入されて1週間は様子見をして、客付きが良くなってきてホールが開け始めたらチマチマとお金をもらうくらいの感覚で良いと思います。
期待はしているけど、牙狼すらコケた渋い時代であると考えると落ち目のエヴァンゲリオンでは少し厳しいかなというのが本音です。
出玉を調整して小当たりRushを無くして1/199で出してくれていれば、冗談抜きで大ヒット間違いなし!って言えたんですけどね…
(;^_^A アセアセ・・・
パチプロの導入後期待度
実践してきましたが、アタッカーや小当たりRush中の捻りなどで技術介入性も現代の機種としては高く積極的に狙っていきたい機種です。
演出面に関しては、全体的に昔ながらのエヴァとなっておりジジババに人気は出そうなのですが、個人的に気になっているのが新規追加のストーリー紹介経由のエヴァ系リーチ。
通常時は初号機だろうと当たる気配がなく、自身終日回して当たったのが確変中のレイ→復活カオル君のみでした…
アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
全体的にはよくできている気がしますが、最大の不満はSU系予告(キューブステップアップみたいなやつ)。
SU3以上が全然来ないだけではなく、RSU(金枠キューブSU)も来てもリツ・ミサトどまりばかり…
おそらくですが、昔のエヴァで振り分けられていたSU3やRSU3の分が新規追加のストーリー紹介に振り分けられたのかな?と感じています。
どのみち当たってないのでどうでもいいといえばどうでもいいのですが、せっかく昔のエヴァを復刻したような台なのだからストーリー紹介は要らなかったとは思う。
演出的に全然ワクワクしないですし、普通に発展しないでいいよっ!とか思って打ってましたからね(笑)
予告とかレイ背景とか昔ながらの海物語よりのシンプルな演出のエヴァに戻ったのは個人的に本当に高評価ですが、年末年始の客付き次第というのが本音です。
演出面は悪くないのですが、やはりボーダーライン21/kは厳しすぎるかなってところが引っかかっています。
止め打ち手順・勝つための攻略
12/12:通常時の打ち方追記
12/20:止め打ち攻略・小当たりRush攻略
電サポ位置
調査中
電サポ開放パターン
電サポは1スルーで2発を拾うショート開放が1回のタイプです。
あまり性能が良くないように聞こえると思いますが、こぼしのポイントが一か所しかないので電サポ性能は非常に良好となっています。
※電サポの奥に転がっていく玉は特図2となっており、賞球が1個払いだされています。
止め打ち攻略
止め打ち攻略は非常に簡単ですので是非実践してみてください。
1、電サポが閉じたら2発
2、繰り返し
こぼしが非常に少なく止め打ちをしなくても問題はないのですが、こぼしがあるのは事実なのでしっかりと止め打ちをしていきましょう。
しなくてもいいレベルに電サポ性能が高いのですが、やれば無駄玉になる可能性を減らせることは頭にいれるように!
捻り打ち効果
捻り打ちは非常に成功率が高く積極的に狙っていく価値がある機種です。
アタッカーに入った玉が中でもたつくタイプなので、しっかりと捻れば成功率は80%近くあります。
規制により賞球やラウンド数が減少していますが、積極的に捻り打ちを加えてラウンドを消化していきましょう!
また今作は実質的にこぼしが無い枠組みとなっていますので、ダブルオーバー入賞を狙っていきましょう。
滅多にダブルオーバー入賞は成功しませんが、失敗しても損はないのでやるだけやっておくことをお勧めします。
小当たりRush攻略
実践が浅いのですが、小当たりRush中も捻りが有効と感じていますので紹介します。
今作の暴走モードには2種類の演出タイプがあるのですが、僕が実践してきたのは暴走モード(従来の奴)のみなのでそちらのみの紹介となります。
捻るタイミングは以下。
1、図柄が3つ停止後に中央特殊図柄が停止したら捻る。
2、繰り返し
※現状は小当たりRush中は基本として打ちっぱなしてOKとしておきます。
初号機が赤や青の炎に包まれている図柄が中央に停止したのを確認したら捻りを加えて後ろの球を小当たりアタッカーに向かわせるというやり方です。
おそらくですが基本の打ち出しでは2~4玉前後の入賞で、最大で1回の開放で5発まで玉がいれられるので、捻りの効果は高めです。
通常時の打ち方
小当たりRush搭載機種なので、通常時はしっかりと右打ちを交えて特図2保留を貯めるようにしましょう。
導入後に特図2保留のランプ位置は追記しますが、セグ群のヘソ保留(特図1)の隣辺りに存在していると思います。
まとめという名の本音という名の愚痴
エヴァシリーズで大人気のシトフタがまたしても復刻されたという感覚です。
覚えている人も多少は居ると思いますが1/128?くらいのスペックで5年くらい前?に復刻されたんですよね。
普通にコケて無くなりましたけど(笑)
といいますか、エヴァンゲリオンはタイトルだけ有名で、もうホールでまともな調整を見かけるのが珍しいくらいに落ちぶれたタイトルですから言うほど期待はしていません(笑)
最近の台という意味では期待している部類なのですが、最近の台=2週間持てばいいよね?っていうのが僕の認識なのでエヴァは3週間行けばいいくらいだと考えています。
65%規制の影響などでユーザーが抱いている1/319への苦手意識を払しょくできるようなスペックではないですし、思い切って1/199で来てくれればなぁ。
ユーザーが求めていることを理解してほしいとは思ってるんだわ。
出玉が増える暴走モードとかチープすぎるし、史上初の一撃7000玉取れる爆裂トリガー!新生モードとかさ。
チープすぎるし、そういう夢を求めてパチンコ打ってる人って今の時代に少ないって気が付こうよ。
ただでさえスペック規制で獲得出玉減っている中で夢がありますよ!って言われても、その分はどこが犠牲になっているんですか?って考えしか浮かばないからさ。
パチンコメーカーさん、ゴミ台を出す為の開発費を市場リサーチに割り振ってください。
頼むからまともなタイトルでまともなスペック出しくれ。
もうタラッタタラタラタラッタラ~♪の奴は打ち飽きてんだよ。
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