導入日:20198年2月4日
機種スペック・ゲーム性
大当たり確立 | 1/5※1 |
---|---|
確変時確率 | 1/3.45 |
小当たり | 非搭載 |
ST突入率 | 38.1% |
ST継続率 | 74.5% |
ヘソ賞球 | 9個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 11個 |
※1 内部デジタル当たりと小当たりの合算
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
15R確変 | 38.1% | 300個 | 2回転+2保留 |
15R通常 | 61.9% | 300個 | 無し |
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
15R確変 | 58.2% | 1350個 | 2回転+2保留 |
41.8% | 300個 |
換金率別ボーダーライン
4円 | 1.08/k |
---|---|
3.5円 | 1.20/k |
3円 | 1.45/k |
2.5円 | 1.75/k |
ゲームフロー
ダイナマイトキングは一般的な機種とは異なり、ヘソ入賞後に役物が存在し役物を制覇した玉がデジタル抽選を受ける仕組みになっている。
導入メーカーのダイイチが分かりやすく図面にしているので、こちらを見ると良いだろう。
引用:ダイイチ
玉をヘソに入賞させ役物内に玉を入れ、その後入賞した玉が役物の赤い部分に入賞することを見守ることになるが、遊戯者が出来ることは特にないので別段見なくても良いだろう。
ちなみにだが、赤い部分に入賞した場合の1/5で大当たりが獲得できる仕組みとなっている。
ヤメ時・注意点
今作のダイナマイトキングはST時の演出で32回転変動しているように見せているが、実質のST回転数は2回転+2保留のみである。
その為、高回転しているように見えても打ち出す必要がないので無駄玉を出さないことに注意をしておこう。
シンフォギアなどでおなじみだが、電サポ終了時に保留を満タンにして置く必要がある。
演出面では1~16回転が保留1個目の消化であり、17~21回転が2個目の保留消化となっている。
その為、最終的に電サポ保留を2個抱えて落ちる為には16回転目以降に保留を満タンにすればいい。
右上のセグで保留数は確認できるが、良く分からないのであれば電サポを凝視し玉が2つ入るのを確認しよう。
ヤメ時に関しては電サポが終了し電サポ保留2個を消化したのちならいつでも問題ない。
電サポ非作動=内部通常確定だからだ。
盤面・釘配列・評価
ダイナマイトキングの釘配列について紹介しく。
風車+ヨリ
風車と袴の角度はデフォルトでも良い部類に入り無調整であれば特に問題はない。
注意すべきは袴の左上にあるこぼしであり、実質MAX機種の頃はこのポイントを大きくマイナス調整にしているホールが目立った。
遊戯の際には打ち出した玉がしっかりと風車まで到達しているか?という事に注意を払いながら台選びを心掛けて欲しい。
ヘソ周辺
ダイナマイトキングのヘソは単純に開けが大きいほどいい。
どの機種も共通していることだが、今作は風車~ヘソまでの角度が長く急である為にヘソの大きさが小さいと思うように回らないことが多い機種だ。
特に風車角度が元から良い部類に入る機種であることもあり、ヘソの調整も厳しく回らないことが多いので注意してほしい。
最低限のヘソ開けは必要だという事であり、悩むような開け具合では辞めて置けと言っておこう。
止め打ち攻略
今作はST2回転+残り2保留の機種であり、止め打ち自体は特に必要ない。
保留を2個貯めたら打ち出しを停止しておけばそれだけでよく、出来る限りの無駄玉を排除することを心掛けよう。
導入前のパチプロ評価
ダイナマイトキングの実質MAXは開けが大きいホールも多かったこともあり遊戯した経験が多いのだが、あまりお勧めはしない。
釘見が難しいという事や、捻り打ちの成功率が低いことなどもあり基本的には純粋な回転数での勝負になる為だ。
老舗などでジジババ打ちの客が一定数ついてからホールが無駄玉前提の調整をしてくれればねらい目にはなるだろうが、それは導入後2週間ほど後の事になるだろう。
客付きが安定した場合には狙って観ても悪くはない機種だとは思うが、導入直後はこれといって狙う価値はない。
導入後のホールの扱いが楽しみな機種ではあるが、過度な期待は出来ない機種であるのは間違いないだろう。
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