導入日
18年11月5日
※追記9/22:盤面画像
※追記12/1:継続システムについて
機種スペック・ゲーム性
大当たり確立 | 1/319.7 |
---|---|
確変時確率 | 1/4.945 |
小当たり | 非搭載 |
確変突入率 | 100% |
確変継続率 | 85% |
ヘソ賞球 | 4個 |
電サポ賞球 | 1個 |
アタッカー賞球 | 11個 |
通常時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
8R確変 | 58.3% | 560個 | 6回+4保 |
15R通常 | 41.7% | 1050個 | 0回 |
確変時ラウンド振り分け
R数 | 比率 | 平均出玉 | 時短 |
---|---|---|---|
13R確変 | 6.7% | 910個 | 6回+4保 |
13.3% | 5回+4保 | ||
20% | 4回+4保 | ||
49.9% | 3回+4保 | ||
10.1% | 2回+4保 |
時短回転数+4保留での1/4.945に当選すれば大当たりとなります。
図柄揃い後にV入賞が必要になりますので、遊戯時は液晶の指示に従いましょう。
換金率別ボーダーライン
4円 | 22/k |
---|---|
3.5円 | 24.5/k |
3円 | 29/k |
2.5円 | 35/k |
ゲームフロー
通常時からの大当たり後58%の確変を引けていればRushに突入!
CODE NAME AAモードが2~6回転の時短で構成され、FINAL BATTLEモードが残り4保留の当選告知です。
平均勝率は前半となるコードネームモードが63%。
残り4保留で展開されるファイナルバトルが60%となります。
2つの約60%の継続率からなる約85%の継続率機種であり、超高継続機種です。
ヤメ時
ヤメ時に関しては電サポが作動していなければいつでも問題ありません。
前述した通り図柄揃い後にV入賞の必要があるので、席を立つタイミングには要注意。
盤面・釘配列・評価
左 | 悪い |
---|---|
ステージ | 普通 |
スルー | 良好 |
電サポ | 良好 |
アタッカー | 良好 |
オーバー入賞 | 普通 |
総評 | 普通 |
全体的には普通の部類に入りますが、風車までの球筋となるヨリ周辺が悪いです。
こぼしが多いので、実践時はヨリ周辺に注目し玉が風車までしっかりと届いているかを確認してください。
止め打ち攻略
止め打ちは基本的には必須ですのでやり方を紹介します。
止め打ちは簡単で、バトルスペックと書かれた部分のスライド式の電サポが閉じたら打ち出しを繰り返せばOKです。
単発打ちでいいので、落ち着いて保留を貯めていきましょう。
保留数にはついては液晶左下の縦に2個並んだ数字の下が電サポ保留数です。
ここが4個の成ったのを確認し打ち出しを停止してください。
※後日追加。
またあかりが登場し保留を貯めて!という最終演出は保留が4個溜まっていれば打たなくても大丈夫です。
既に保留は溜まっていますので、液晶上での演出にすぎません。
継続システム:1/4と80%
今作のシステムではトータルでは大当たり確立は1/4.925です。
にも拘らず、コードネームAAモード中は1変動1/4という表記もあり混乱している方も多いようです。
そんなこんなでアリアの継続システムに疑問を抱いている人も多いようなので解説しておきます。
今作のシステム上小当たりを引いた際に大当たり(V開放)1/4の確率で抽選している仕組みとなっています。
小当たりの確率は電サポ保留で1/1.25であり、つまりは80%の確率です。
ストックが残っているAAモード中は、この80%に当選する度にストックを消化します。
つまり、1ストックで1/4のV開放抽選を確実に受けられるという事です。
その為、前半は1回あたり1/4である25%が大当たり確率となります。
しかし、最後の残り保留4個は内部で80%の小当たりに当選していようがいまいが4つの保留しか消化できません。
その為、最後の残り4保留の大当たり確率は小当たり非当選の確率も合算した1/4.925となっています。
前半は小当たり当選が保障されているので1/4の抽選。
後半の残り4保留は小当たりの保証がないのでそれを加味した1/4.925の抽選となります。
導入前のパチプロ評価
緋弾のアリアシリーズは1作2作共にそこそこ人気が高かった機種です。
今作は現代に求められている超高継続機種でありながら、Rush突入率が約60%と高い点も魅力に感じています。
大当たり確立こそ1/319と少々重い印象を受けますが、手軽に高継続を楽しめるという点は非常に高評価です。
演出面もシリーズ通してそこそこ面白い機種ですので、人気が出る可能性は十二分にあると感じています。
Rush時の演出がストレスなく楽しめるようになっていれば十分ホールで長期的に活躍する機種になれるでしょう。
導入台数的な不安はありますが、人気が出る可能性は十二分にある。
そう思える機種であり、導入前の期待度は高めです。
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