2019年お盆期間中に出さないホールは今後も出さない可能性大!マルハン大勝利という現実。

お盆休みも終わりましたが、今回のお盆は超絶回収だったという状況から今後のパチンコ業界について触れていきます。

お盆期間中のイベントで出さなかったホールは要注意

先に答えを言っておきましたが、今回のお盆休み中にイベントが重なったにも関わらず出さなかったホールには要注意です。

普段のイベント日よりも客が多く入る日程であるにも開けなかったという事になり、そういったホールでは今後もイベント日なのに開けないというのが増えていくでしょう。

既にパチンコ業界の多くのホールは客付きが悪く体力もない負のループ状態に陥っているのが現実です。

客付きが悪い→回収するために余計に渋くする→余計に客付きが悪くなる→余計に渋くする。

店舗が閉店まで続く負のループに陥っているホールは現実的に多く存在しているので、今回のお盆休みにてイベント日を無視して回収したホールは要注意であると言えます。

出したホールは期待できる傾向がある

お盆休みにてイベント日だけはしっかりと出したホールがあれば、そういったホールは今後も狙っていけると感じています。

理由としては、お盆休みに出したという事で普段よりも多くの客が出しているなぁと感じている可能性が高いからです。

 

ただでさえホールが出し渋る状況に陥った今、客の心理としては当然ですが少しでも出す印象が強いホールに足を運びます

勿論、パチンコ依存症のような救いようのない低能たちは近場に通うでしょうが、ある程度の知能があれば『少し遠くてもイベント日だけパチンコ店に行ってみる。』などの考え至るのは明白です。

結局のところは、ホールが賑やかになるには新規顧客を獲得しつつ現状の顧客を維持して総数を増やすというのが答えといって良いでしょう。

今後のパチンコ店がどうなるか?結局マルハンの思い通り

今後のパチンコ店は集客がうまくいっていないお店はどんどん潰れていき、生き残った少数のホールに客が集中する考えています。

既に先ほど紹介した『客付きが悪い→回収するために余計に渋くする→余計に客付きが悪くなる→余計に渋くする。』という馬鹿丸出しの負のループに陥っているホールは多くあり、2020年までには無くなるだろうなと感じています。

その結果としては、ダメなホールがどんどん潰れ生き残ったある程度は頑張っているホールに客が集中するという事になるわけです。

 

現時点で大幅に減ったパチンコ業界のユーザー数ですら頑張っているホールは頑張っているわけですから、他のホールが潰れ今よりも楽に集客ができるようになれば、頑張り度合いを減らしても今以上の利益を上げられるようになるでしょう。

客が大幅に増えていれば、当然ですが1人あたりから回収するべき割が減りスロットで言えば設定1を使う必要性すら無くなるホールも出てくると思います。

というよりも、生き残った周りのホールより一歩リードするために大手のマルハンなど余裕が有り余っている企業は設定1を使わず平日でも2~4の薄利経営を数か月単位で続け近隣店舗を追い込んでいく気すらしています。

実際問題として僕が今の日本で圧倒的に経営がうまいと感じているパチンコ企業はマルハンであり、等価交換を当たり前にして多くの企業を追い込みましたからね…
(;^_^A アセアセ・・・

 

やり方はえげつないと思いますが、先を見据えたやり方であったのは明白であり、今現在でも過去にバンバンCMを打ちまくったことでイベント告知なく7の付く日=マルハンのイメージは全国的にあります。

元々マルハンと言えば薄利経営という印象が強く、止め打ちなど技術介入をすれば1000円前後にはなる調整などが多かったり、イベントでも設定6を少し入れるのではなく、設定4を多く使う事が多い企業ですからね。

薄利経営という意味合いでは、他の企業に比べてもうまくやっており今後のパチンコ業界の展望を考慮するとユーザーにとっては最高の企業になりそうだとも感じています。

等価交換を全国に浸透させた時点で、マルハンの思い通りに事は進んでいた可能性がありそうで怖いほどにマルハン大勝利状態が現状です。

まとめ

…色々と考えていったのですが、本当に全てはマルハンの思い通りだったのでは?とすら感じられる状況であり、震えています(笑)

現時点までで起こった事実が以下。

 

1、マルハンという大手が等価交換を前面に押し出した結果として多くのホールはそれに追従せざるを得なかった。

2、多くのホールは等価ボーダー以下の調整が当たり前になった(交換率による利益が無い為)。

3、多くの企業は経営不能になるほどに客離れが深刻化。

4、駄ホールは閉店or倒産し残った客は大手に通う。

5、生き残った大手は薄利でありながら客が多いので利益ガポガポ┌(。Д。)┐ あはは♪

 

等価交換という1つの罠を仕掛けたことによって、ライバル(マルハンから見れば蠅虫程度)を一掃し大手のみでパチンコ業界を支配することに成功したといっても過言ではありません。

投資関連でもファンダメンタルズとかで色々と考えて投資をする人はいますが、マルハンはそれをやってのけたという事になるわけです。

当然ですが、企業関連など業界が大きい状況でこういった先読みはかなり難しくその通りにならないことの方が多いわけですが、マルハンという企業はそれをやってのけたわけで、今後のパチンコ業界の未来は地味に明るい気がしています。

 

今後1~3年程度の間は全力ボッタクリ営業の糞ホールがチラホラと目に付くとは思いますが、2020年終わりごろには本格的にそういった糞ボッタホールはご臨終していると感じています。

その結果として大手のパチンコ店に客が集中し薄利でも成り立つようになれば、意外にもパチンコ業界の未来は明るいと感じています。

まぁ昔みたいに時給3000円近くを当たり前に稼ぐのは無理でしょうが、技術介入込みで時給1000~1500円くらいならふらっと昼頃に行っても座れる時代になってくれる可能性はあるかなって感じています。

 

未だに専業プロがいるのかは疑問ですが、居るのであれば取り柄が無い人が勘違いしちゃったケースが多そうでちょっとかわいそうだとは感じます(笑)

パチプロなんてやりがいはなく金稼ぎのためなのに、アベノミクスやECBの緩和策、FOMC絡みなど何をやっていたんだろうっていう疑問しかないですから…

パチプロに限らず自分でお金を稼ぐ行為は視野の狭い人がやるべきことではないとまとめておきます。

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