2018年パチンコ業界の行方は?20年を目処に法整備で終わりを迎える?

パチンコ2017年も残りわずかという事で、2018年のパチンコ業界の行方を考察してきます。

 

2015年ごろから本格的に話が出始めたパチンコ業界消滅説。

噂が出始めた当初は、あり得ないだろという意見が多かったのです。

 

しかし、17年現在では大多数の意見は

時間の問題だろう

というパチンコ業界が消滅して当然だという意見です。

 

2018年にパチンコ業界はどうなっていくのか?

パチプロとしてパチンコ業界の客付きや状況を見てきたので、17年年末の現状からみる18年のパチン業界の行方の話をしていきます。

2018年のパチンコ業界はどうなる?

2018年のパチンコ業界は本当に末期の状態になっていくと考えています。

 

そもそもの話としてパチンコ業界が落ちぶれている理由は何か?を考えましょう。

その理由は単純に考えて2つあります。

 

1つ目の理由は、誰でも簡単にパチンコ・スロットで利益を上げられる時代になった事。

現代ではネットで簡単にパチンコ・スロットの理論を学べる環境が出来ていますし、打ち子等の自覚なき犯罪者が多く存在してます。

そういった環境から簡単にパチンコ・スロットでの利益を上げられる環境、利益を上げるしくみを理解する環境が出来たので

回らない/設定を入れない=ボッタクリ店

では比較的早い段階で客が飛び始めたということ。

 

つまり、1つ目の理由はパチンコ・スロットという簡単すぎる義務教育を理解していれば解ける問題を解ける人間が増えたという事。

これを促進したネット環境が整ったことが1つの理由とも言えます。

 

2つ目の理由は日本の状況が変化したため。

 

日本という国は世界で一番の金持ちの国であり、世界的に寄附をしない国として有名です。

しかし、多くの人が世界一の金持ちの国と言われてもピンと来ないのが現状。

その理由は何かといいますと世界的には金持ちですが

一派的な国民一人一人は金が無い

現状が続いているため。

 

お金が無いので遊ぶ余裕がなくパチンコに行っている場合ではないという考えての人が増えたという事です。

社会人でも副業としてネットビジネスをしている人もいれば、投資等を始めている人も多いです。

そういった社会の変化という点で、パチンコ店に行っている場合ではないという自覚を持った人が多いのも1つの要因と言えるでしょう。

 

2018年ではこの考えがさらに加速する可能性が考えられます。

つまり、18年にはさらに客が飛びパチンコ店にいる人は利益を上げるのが前提になっている可能性が高いです。

 

これまでパチンコに行っていた人でも

パチンコ店に行くのであれば利益を上げるために行く。

もしくは、今後の事を考えて自分の収益源を増やすためにパチンコ以外の行動する。

 

こういう風に将来性を考える人が増え、さらに客付きは減少。

そして、利益を上げるためにパチンコ店は釘を渋り設定を入れない。

負のスパイラルが続くことで、18年はさらにパチンコ業界の現状は悪化することが予想できます。

客付き悪化で稼げなくなる?

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2018年のパチンコ業界は悪化するのが予想できると解説しました。

ここで気になるのは、2018年にパチンコ・スロットで稼げなくなるのか?

ということだと思うので解説してきます。

 

2017年も結果としてそうでしたが、パチンコ・スロットで稼げないという事は無いでしょう。

17年がそうだったように、

普通に期待値稼働で利益を上げる事も、スロットの設定狙いで利益を上げる事も出来るでしょう。

また定期的に登場するネタ機だけでも生活する程度の利益はあげられたこと

から分かる通り、2018年も利益を上げること自体はまず間違いなくできるでしょう。

 

ただし、注意してほしいのが

18年は17年以上に状況が悪化するのは明白である

ということです。

 

現状の日本経済という点からも、今後控えている朝鮮戦争というテーマからも

日本経済が劇的に改善する可能性は限りなく低い

というのが現状であり、日経平均株価が高値を付けても日本の経済には影響を感じられない現状からも国民にお金が回るとは考え難いです。

 

その為に『お金が余ったからパチンコでも行こうかな?』という人は増えないでしょう。

こうなってくると先ほども解説した通り

誰でもパチンコ・スロットで利益を上げることが出来る時代

である以上、パチンコ店で小遣い程度に稼いだり暇つぶしがてらに稼ぐ人は増えます。

 

パチンコ店としては目標の金額を稼ぐことが出来なくなり躍起になった釘調整/設定入れない時代が到来。

つまり、17年以上にパチンコ業界は苦しくなる。

それと同時に、釘を開ける余裕も設定を入れる余裕もなくなるので稼ぎにくなるのも明白であると言えます。

 

稼げなくなるという事は現段階ではまだないでしょう。

噂されているとおり、2020年辺りには稼げなくなる可能性は非常に高いと考えています。

2020年が業界の終焉か大幅な変化の時期だと言われる理由は?

2020年にパチンコ業界は終わり、もしくは変化を迎えるという噂はよくあります。

僕は現実的に考えて利益の上げられないものになる可能性は十二分にあるとは考えていますが、消滅まではいかないと予想しています。

1年ほど前に解説したのですが、こちらで紹介している簡易ギャンブルになる可能性が最も高いと考えています。

2017年の現状ではパチンコ業界は確実に終わりを迎える。

 

2020年が目処と言われている理由を解説していきます。

20年と言えば東京オリンピックがありますよね?

オリンピックがあるのがどう関係しているのか?

 

これは現代ではよく耳にする

時代はグローバル

という言葉の通り、世界を一体化しよう。

国という概念ではなく地球に住む人々として物事を考えようという意味合いを持つ考えです。

 

グローバルな時代であり東京オリンピックという海外に人たちを多く招くタイミングで

本格的な法整備や海外からパチンコ店が異常である点が指摘される可能性

というモノが本格的にある為です。

 

日本のパチンコなんて誰が批判するの?と思う人も多いと思います。

批判する理由は単純で、自分たちの利益を確保するためです。

よく耳にするカジノ法案というカジノ関連の人たちが利益のために批判する可能は非常に高いです。

 

しかし、パチンコという曖昧なモノが存在してしまうと

ギャンブル法案が通った後に違法ギャンブル店が3店方式を採用しているからセーフ!

と逮捕したいところですが、現実的な話として違法ギャンブル店が法廷で

パチンコ店と何が違う?

という発言をすると非常に警察側は立場が危うい為です。

 

なぜかと言いますと、3店方式を警察は認知していない為にパチンコ業界は存続しています。

それと同じことを違法ギャンブル店が行った場合が警察組織の存続非常に厳しいです。

事実として警察が3店方式を認識することが出来なかったでしょうか?

それは限りなくあり得ないことです。

つまり、知っていながら放置していたことになります。

 

放置していた組織が犯罪に関わっていたのであれば犯罪を容認したことになります。

共謀罪の項目にある通り

一定の重大な犯罪の共謀を構成要件に警察組織も含まれます。

 

警察組織の全ての人間が認知していたのは当然なので全員が逮捕される。

必然的に警察組織の解体が必要になるわけです。

こうなると大変なので、法整備で誤魔化そうというのが必然的な流れが予想できます。

 

現時点ですら海外メディアに取り上げられたらアウトな現状。

日本にカジノを作りたい利権が、これを使いパチンコ業界がおかしい点を責めない理由は有りません。

そういった理由からも、パチンコ業界への法整備は必須です。

 

よく言われる通り、2020年を目処にパチンコ業界は大幅に変わる可能性が予想できます。

まとめ

17年も終わりが近づいてきたので18年のパチンコ業界と今後を予想しました。

噂が後を絶ちませんが、2020年付近には大幅な法整備が予想されます。

利益を上げられない簡易ギャンブルになる可能性が最も高いと思っています。

 

ギャンブル絡みのカジノ利権からすれば違法店が出来てしまう可能性のあるパチンコ業界は邪魔でしかありませんから。

3店方式自体を無くしに動く可能性は高いと思います。

まず間違いなく違法ギャンブル店を経営する脳ミソ詰まった人はパチンコ業界と警察組織を人質に助かろうとしますからね。

 

カジノ利権の利益を減らさない為にも、パチンコ業界関連の法整備は必至だと思います。

 

まとめておくと、パチンコ業界は18年も利益は上げられるけど20年前後に法整備が行われ利益を上げられないものになる可能性は非常に高い。

崖っぷりの状況になると思います。

2 COMMENTS

匿名

この世界が仮想現実だと信じてますか?陰謀論とか宇宙人説大好きなので良ければそう思う理由を語って欲しいです!

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そら そら

合理的に考えれば仮想現実でしょうね。
時間取れて気分になったら記事にしますね。

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